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子供にやらせる習い事は圧倒的に○○○!


みなさん、こんにちは 。さて今回もちょっと親御さん向けの記事になってしまいますが、私が思う習わせたほうが良いものを自分の経験を基に書いていきたいと思います。


私の親の教育方針は「子供が1番興味を示したものをやらせよう」でした。

かといって私がいきなり「〇〇◯」をやりたいと言った訳ではありません。

まず、ほとんどの習い事を1回やってみました。

体操、野球、サッカー、ボーイスカウト、ピアノ、絵画、習字、えんぴつ、そろばん、公文式、水泳などです。


どれも、まずはやってみる。ということで色々やった上で

1つだけ選びなさいということになり私が選んだのが「ピアノ」です。

ということで、今回私が子供に習わせるべき習い事というのはピアノになります。

私は、ピアノを幼稚園の年中の時から始めました。そして頻度は学校の忙しさに応じて減っていきましたが、最終的に高校に入る前までやっていました。

特に嫌になったから辞めたという訳ではありません。

ピアノには他の習い事のように階級があります。

ヤマハのグレード試験というのを受けてました。私は最終的に6級まで取得しました。この次は5級になるのですが、正直そこまで行くとピアノの先生になれるレベルになってくるので、5級取得のためには2年間くらいじっくりやる必要があるとのことだったので、そこで習い事としては完結ということで辞めました。

では、こっから習っていてよかったことを書いていきたいと思います。

1 ピアノ弾けるってカッコいい

単純にこれです。私は男なので特にそうなのですが

ピアノ弾けるってなんかカッコよくないですか?私と同じ学年にはピアノを習っている男の子が他にはいなかったので、かなり目立てました。特に合唱コンクールの伴奏や、学校のみんなでカルメンを色んな楽器で演奏するってなった時に弾いたことは今でも鮮明に覚えています。

正直、自分はめちゃめちゃ天才的な上手さではなかったので当時はずっとピアノ弾いてましたね。「できないなら辞めろ」と当時学校にいた音楽の先生に言われたことが悔しくて、でも辞めたくないと泣きながら親と一緒にピアノの先生のところに訪問してレッスンしてもらって、帰ってきてからも泣きながら弾いて練習しました。いい思い出です。

合唱コンクールの伴奏は一人で担う重要な役割です。みんながいい歌を歌っていても自分がミスってしまうと全てパーです。正直歌がメインなので伴奏は目立つものではありません。逆に目立ったら負けです。

なので、そんなにスポットライトを浴びることなく終わったのですが、合唱コンクールが終わった後、みんなの前で当時の担任の先生が自分が使っていたボロボロになった楽譜をクラスメイトに見せて、こんなにも頑張ってやってくれました。みんなで拍手って褒めてくれた時はやってよかったって思いましたね。

結構やってて辛いことがありますので、忍耐力もついたりします。

2 とにかく記憶力がすごくなります

ピアノは基本的に楽譜を見ながら引くと思いがちですが発表会や、グレードの試験では楽譜なしで引くことが結構あります。

試験だと、1分くらいだけ楽譜を見れてその間に覚える。そしてその後実際に弾いてみるという試験があったような気がしてます。(大分前なので曖昧です)

そういったこともあってか自分は特に記憶力が良くなりました。

記憶にも色々種類があるのか、自分はどちらかというと長期的な記憶ではなく短期的な記憶が得意でした。なのである程度経つと結構忘れちゃいます。ピアノも実は25歳になった今ほとんど弾けなくなっちゃいました。(まぁある程度リハビリすれば感覚も戻ると思いますが。。。)でもピアノを弾く場面なんかサラリーマンにはありませんので弾けますよって言っとけば良いです。

この記憶はめちゃめちゃ勉強に活かせました。私の勉強法は正直全く意味のないやり方なので真似してくださいとはあんまり言えません。

やり方はテスト週間に突入したらとにかく教科書を読む。

それだけです。

これは説明が難しいのですが、簡単に言うと頭の中に教科書が入っている状態を作り出すことができました。なので空欄埋めなんかは頭の中に教科書が入っているので英語なんかは文脈を考えなくれも答えがでてきます。

いわばカンニングしながらテストを受けている感じです。

なので学校のテストは基本、教科書で範囲が決まっているので余裕で上位に入れました。

その作戦が使えない模試は正直全くと言っていいほどできませんでした。

当然、文系です。

でも、このおかげで学校の内申点は良かったので推薦がもらえました。

これは紛れもなく、ピアノをやっていたからできたことだと思います。ちなみにピアノを辞めて結構時間が経った今でも当時とまでは言いませんがある程度記憶力は良い方です。

3 指がめっちゃ長くなった

自分はガリガリな方で身長も173cmくらいですが指だけ気持ち悪いくらいに長いです。なのでほんと宇宙人みたいです。

ピアノで言うとドの音からドの音までは余裕で届きます。

小さいことは良い事といえば、つかみ取りが有利なくらいでしたが

大人になってこの良さに結構気づくことがあります。

1個は下ネタになってしまうのでここでは伏せますが、iPhone11を使っていても結構片手で作業できてしまったり、タイピングも指が長い分届く範囲が広いので他の人よりも入力は早い方だと思います。

他にも、自分は指が長いんだよ〜って言って女の子と手合わせて比べてみよっかという感じで自然とボディタッチが可能です。笑

後、これは全く関係ないと思いますが足もでかくて身長173cmなのに28cmの靴を履いています。


4 集中力が高まった

これはピアノをやってたからかどうかは正直言い難いですが何か作業をする時に集中力は非常に高いです。

集中力が高まりすぎて、他の事が手につかないことが多々ありますが。。

5 音を聞き分けられる

後は、ピアノをやっていたので音をある程度聞き分けられます。

これは絶対音感とかいうそうゆう音ではなくって、上にも書きましたが勉強的な面でも有利になります。特にリスニングの力です。言葉も音ですから人よりも聞き分ける力は高いので、たしかに英語の試験のリスニングは自力でも結構点数が取れました。

これからはグローバル社会なので必要になってくる力かもしれませんね。

ざっとこんな感じでしょうか。特に私は幼稚園という比較的小さい時からピアノをやっていたのが大きかったと思います。多分始めるなら早い方が絶対に有利です。

みなさんもぜひ、やってみてください。

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それでは。







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