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リアルタイムの大阪の夜 自粛も自粛のまま楽しむ矛盾

大阪も今はすっかり人通りが減り、活気が失われつつある印象。

実際、知事の時短要請が発表になってから、真面目な府民は外出を控えている。高齢者を中心に自粛をするものだから、郊外のカフェ、喫茶店、居酒屋、ラウンジ、カラオケ喫茶、バー等お客が減っている。

また本人が気にしなくても、家族に止められたりするらしい。

ここらまではよく聞く話だか、今回の自粛は、飲食店の方々には、レッドラインを超えてしまっている。

実際開けている店の雰囲気

9時までの時短要請はそのままに、9時以降もお客でいっぱいの店がある。それも比較的小さな店であったり、魅力的な店主、スタッフがいる店の様だ。人情という気持ちが客を引き寄せるのだと思う。完全に密だ。

あとテイクアウト、配達の店も活気があるようだ。それも9時以降から忙しくなるのは、矛盾している。時短要請も関係のない施設は、大阪の中央区、北区にはあり、例えば、グレーな接待の伴う店やカジノ的な施設等、注文もあるようである。

あとはお酒に対しての依存性の高い方は外出をやめるやめないなどの報道も見ていないとのこと。

これも、昔からある大阪の夜の雰囲気とはいえ、反骨精神とゆうよりかしぶとい生命力すら感じる。


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