感動〜ファンになる時〜

蹴球鍼灸師のちえぶろぐvol.126

何年か振りに大戸屋に行ったら、また行きたくなりました。

すっごく食べたものが美味しかったからではありません。

美味しかったですけど^ ^

で、なぜまた行きたくなったかというと、特別扱いを受けたからです。

どんな特別扱いをされたのかというと、、、

その店員さんは外でメニューを見て悩んでいる私を見つけて声をかけてくれたんです。

なんて、声をかけられたかは忘れちゃったんですけど、私が言った言葉は「このあと仕事があるので11時45分くらいには出たいんですけど、どの料理が早いですかねー？」です。

ちなみに、その時の時間は11時10分くらい。

大戸屋さんに行った事がある人なら分かると思いますが、普通なら断られてもおかしくない、なかなか厳しい時間設定です。

でも、その店員さんはこのメニューなら大丈夫だと思いますって「鶏肉と野菜の甘酢あんかけ」をすすめてくれました。

注文用のタッチパネルもパパパって打ってくれました。

そして、厨房にも早めでお願いしますって声をかけてくれたんです。

そのお陰で、スムースに料理が来て、結局11時40分くらいにはお店を出る事ができてコンビニでコーヒーを買って飲む事も出来ました(^^)

帰り際にも気にして声をかけてくれたんですよね。

「間に合いそうですか？」って。

私「大丈夫です〜(^-^)」

これには私も感動しちゃいましたね(T . T)

もしかしたら、全然特別扱いじゃなくてお店のマニュアル通りなのかもしれないし、ご飯時のピークじゃなかったからかもしれないのですがすごく嬉しかったんですよね。

だって、その時は松屋の牛丼じゃなくて違うものが食べたかったので(^_^;)

で、その時どう思ったのかというと、「また行こう」ってなったんです。

これは、私の仕事でも言える事なんですけど、また行こう、また来たいってクライアントさんにいかに思ってもらえるかだと思うんです。

でも、その為には何か感動があった方がファンになってくれるんじゃないかと思います。

どんな仕事でもそうですが…

私は一応治療家なので、患者さんをなるべく早く良くしないといけないんですけど、体が良くなっても来たいって思ってもらえたらいいなって思ってます。

通わせない治療院ってのを売りにしているところもあるけど、私の場合は元気でもなぜか行きたくなって、行ったら行ったで更に元気になれる治療院ってのもいいんじゃないかなーって思ってます。さーせーん(^_^;)

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