見出し画像

猫と子宮とエゴイズム

さくらの避妊手術が終わり、術後の経過も良さそうなので一旦安心している。

病院に送り出す日の朝、嫌がるさくらをケージに無理やり入れた時点ですでに申し訳なさで精神が崩壊してしまい、翌日の夜に迎えに行くまで本当に気が気でなかった(心配性すぎるかもしれない)。おかげで数日間全然寝れなかったのだけれど、さくらの方がずっと不安だったろうし、病院で過ごす夜は不安で仕方なかったと思う。

迎えに行ったとき、さくらはむっつり顔でケージの中にいて、まあ術後のストレスやらもあるし、たぶん怒ってるだろうなというのが察せられた。猫は表情が豊か。

ここから先は

1,055字 / 2画像

¥ 150

期間限定 PayPay支払いすると抽選でお得に!

いただいたサポートはさくちゃんとバブちゃんの生活を守るために、そして今後も作品づくりを継続するための活動費として、大切に使わせていただきます! お礼のメッセージは吉川本人から個別にお送りしております。