ジブリパークへ行ってきたよ
愛知県民だけど、初ジブリパーク！な日記
実際に回ったルートをものすごくざっくりまとめました。
準備というか予習というか
今回お仕事の関係でチケットを頂くことができました。（大さんぽ券。プレミアムではないので特定の建物には入れません。）
特段ジブリLOVE！とかではないけど、せっかく行けるんだし～と思ってわくわくしながらジブリパークのホームページを見たり、先人の情報を漁っている中でふと思ったことが公式ホームページでの情報量少なくない？グッズの情報とか皆無だし
うぅん？これ、時間足りないのでは？？？
ちょっと優先順位つけて効率よく回らないと…。
そんな中で考えたこれはやりたいリストがこちら↓
１日で全エリアを回る
カオナシとの写真を撮る
オリヲン座の映像展示を観る
ワイン（紅の豚）を飲みながらランチ
APMネコバスに乗る
ジブリの忘れ物を探す（17種類）
※ジブリの忘れ物って何※
愛・地球博記念公園内にジブリ作品のオブジェが設置されています。公園内を散歩しているとふとした所（主にベンチ）にあります。
特にどうこうあるわけではないんですけど、コンプ癖強めなので…
これらを目指して動けるよう、回る順番などを考えました。
今回実際に回ったルートと各エリアについて
ジブリの大倉庫
8:10
愛・地球博記念公園に到着。
大倉庫は9時からオープンなので大倉庫の列に並ぶ。
入場したあとは早速なりきり名場面展でカオナシの列に並ぶ。このタイミングでは10分しないくらいで撮影できました。その後の名場面やアリエッティ、ロボット兵、偽館長室の撮影もサクサク。
オリオン座では「たからさがし」を観ました。
ぐりとぐらの作者さんが原作のかわいらしいアニメでした。無声アニメなのかなと思ってたら突然ｼｬﾍﾞｯﾀｱｱｱｱｱｱｱってなったのは秘密。
特別展示や各作品のものはもちろん、それ以外の倉庫内の本当に小さなひとつひとつもとっても細かく作り込まれてて素直に感動した。
特に気に入ったのは南街。壁に貼られているポスターや提灯、あと掲示板に貼られている油屋の求人広告とか割と見落としちゃうようなものに味があって素敵だった。
大倉庫内は入り組んでいて、探す楽しさみたいな何かワクワク感が大きかった。割とさらっと回ったつもりだったけれど、それでも2時間半。
ジブリファンの人はここだけでかなり時間を取られそう。
撮影スポットはもう一度通りがかったときには長蛇の列でした…。
魔女の谷
11:30
お腹も空いたし魔女の谷にあるレストラン空とぶオーブンへ
やりたいリスト内の「ワイン飲みながらランチ」のために。
ワインは大倉庫内の大陸横断飛行のところでも飲めるんだけど、サンドイッチとワイン…？どうせならパイとか食べながらが良くない？って理由。
結構並んでいたけど30分ほどで席に案内してもらえました。
早速ミートパイと赤ワインを注文。
ミートパイは中にお肉がみっちり！パイを切ると小籠包かってくらいの肉汁！お肉に味がしっかりついてておいしい！ワインともいい感じ！ビールでもいいかも。付け合せのお芋は甘くておいしい！インゲンはちょっと多い。
あと、さっきビールもいいな～ってなってしまったので…ホットドッグ屋さんでネコの手ドッグとビールも頂きました！！！
ネコの手ドッグ…ソーセージをパンで挟んだだけのケチャップとかない、ものすごくシンプルなホットドッグなんだけど、ミートパイ同様ソーセージにめちゃくちゃ味が付いてて余計なものがいらないやつでした。あとパン自体もおいしかった。
お腹も膨れたし、魔女の谷エリアを散策！
なんだか魔女の谷エリアは全体的にすごくおしゃれ。別々の作品なんだけれど魔女や魔法使い達が元々そうやって住んでいる街って感じにすごくきれいに収まっている印象。好き。
どんどこ森
14:00
稲楼門をくぐって坂を越えてどんどこ森エリアへ
どんどこ森エリアについてまずしたのは、APMネコバスのチケット購入。
ネコバスのチケットは希望の時間帯で購入してその時間に乗り場に行けば乗れるというスタイル。今回は15:00～15:30でのチケットを購入。
※ジブリの忘れ物のための動きです※
再び稲楼門へ。（門⇔どんどこ間の違う経路に計4つ）
稲楼門から西方面へ、バスレーンに沿ってどんどこ森へ向かう（計4つ）
14:30
どんどこ森
森の中を進み、どんどこ号で山頂を目指します。
（ベビーカーや車椅子の方が優先です）
歩いて登ったとしても3～5分程度でたどり着けます。
どんどこ森山頂に着くと、トトロがお出迎えしてくれます。
…まぁ、それだけ。
トトロは遊具になっていて小学生までは中に入れるみたい。
…まぁ、大人ですし。
15:00
山を降り、サツキとメイの家を横目にネコバス乗り場へ
ネコバスに乗る前に運転手さんが写真撮ってくれました。
もののけの里
15:30
ネコバスを降りた先にあるのは里。本当に里って感じの風景。
あいちサトラボさんが隣接しているので畑とかが隣にあるんですよ。道のそばにはそばの花が咲いてました。いや本当に！
里にはいるとまずタタリ神と乙事主様のオブジェがお出迎え。
その奥にあるタタラ場では五平餅焼き体験ができます。
逆に言うと五平餅を焼かないならこのエリアでやれることはないです。
風景としてはとても素敵なエリアなのでもう少し体験できることとかがあればもっと良いのにな…おしいなぁ…って思います。
アシタカがタタリ神の目に矢を射ったように、射的とかさ。当たれば何かちょっとしたグッズがもらえるとか…どうですか？？？
魔女の谷のアトラクションチケットみたいなのも参加賞として記念になるし
青春の丘
16:10
プレミアムのチケットで地球屋に入れないと観るものはほとんどない。フォトスポットとして猫の事務所と電話ボックスくらい？
電話ボックスは列を作って撮影されてたけれど、猫の事務所はスタッフが「順序はありません～」って案内しているせいか余計ゴチャついてた。
裏から写真撮りたいけど裏に回るところは幅狭いのにみんな好きに動くからちょっと残念な気分になっちゃった。
ジブリの忘れ物
16:30
さて、ここまでの順路・エリア付近で大体の忘れ物は見つけられているはず
（私はカンニングしているので、この時点で一つ見落としに気がつく）
青春の丘からそんな遠くないところなのでさっといって撮影してコンプリート！！うぇい！！
ジブリの忘れ物自体は無料エリアにあるので愛知県民な私はいつでも見に来ることはできるんですけど、じゃあわざわざここまでそのために来るかって言われると、うーんｗ
でも忘れ物のオブジェを探して歩き回るのは楽しかったし、小さい子とかが調べずに発見したらきっとそれはものすごい感動だと思うので、全部とは言わないけれどぜひ探してみてほしい。
そんなこんなをしていたら17時。閉園時間となり、エレベーター塔を登ってリニモで帰路につきました。
まとめ
1日であちこち見ようと思うと時間がたりない。
私はグッズをほぼスルーしてこれ。
大倉庫と魔女の谷はメインコンテンツと言っていいくらいに密度が高いのでここで半日とかは使ってしまうかも。
グッズを買いたいという方や、プレミアムで建物内に入れる方はもっと厳しくなりそう。とにかく取捨選択は必要。
選択したなかでも一番のものは本当に真っ先に向いましょう。
グッズ情報は公式で出ていないので先人達の知識を借りましょう。再入場禁止のエリアもあるので、後で買いに来ようがしにくいです。
ジブリパークを余すことなく満喫したいという方は可能なら2日間に分けて来るのが良さそう（JTBさんにそんなプランがあるらしいです）
その他細かな情報として、
どんどこ森、もののけの里、青春の丘のエリア内にトイレはないので先に行っておきましょう。再入場禁止だし。
喫煙所は少ないです。リニモ駅そばのバスロータリー、大倉庫前の芝生広場の外れ（青春の丘寄り）、どんどこ森バス停前の3箇所がありました。
最後に
ジブリパークはもう大満足でした！
初めて来たにしてはかなり満喫できたと思う！
また機会があれば今回見れなかった・見落としてるような細かいところをもっとゆっくり眺めたいですね。
ジブリパーク公式ホームページも「ゆっくり来てください。」とあるように本来はそういった気持ちで回れればいいんですけれど、チケットがなかなか取れない問題があるとどうしてもね…。
おまけ
約20年ぶりだね…
