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【社員インタビュー】スピード感のある会社の中で様々なスタッフと関わるプロジェクトマネージャー・髙瀨。活躍するスタッフ、今求められている人材はチームの垣根を超えていく“吸引力”にアリ!

こんにちは、バルス採用ブログ編集部です。
今回は、バルスで今どんな人材が求められているのかを深堀りするため、プロジェクトマネージャーの髙瀨希望にインタビューを行いました。
各チームの橋渡し役として、様々なスタッフたちを牽引する髙瀨から見た
バルスで活躍している人物像とは?
主にライブ制作を行う「ライブチーム」の仕事内容を中心に話を伺いました。


インシデントは常に上げていく
その前向きさと自己発信&吸引力が活躍の鍵!

バルスで現在活躍されているのは、どういう方が多いですか?
バルスは、専門職も含めどのチームに所属していても様々なことを任せてもらえる社風です。なので、新卒で入った方でも即戦力になっていただくために、仕事内容は多岐に渡ります。そういったことからも、年齢性別問わずどんなことにも前向きに取り組む“対応力”のあるスタッフがバルスでは活躍しています。自分自身で考えて行動するまでは一般的ですが、そこからさらに周りの人を巻き込む力のあるメンバーが現場では多く求められていますね。
だからといって、難しい専門知識がすべて必要なのかといえばそうではありません。技術的なことや専門知識に関しては、その道のプロのチームに聞きながらやればいいし、実際私もそうです(笑)。細かい連携も多いので、チームの垣根を超えて踏み込んでいくことが重要視されます。

バルスではVTuberの配信が主戦力にありますが、それを担う「ライブチーム」について教えてください。
3Dのライブ配信を制作するときは、主に「ライブチーム」が動いています。その「ライブチーム」ですが、大きく分けて6つの部門に分かれているので、ひとつずつ説明します。

  • プロダクションマネージャー
    番組やライブができるまでの進行をしたり、クリエイティブや当日のスケジュール管理を行ったりしています。ライブ制作にあたって他のチームを集めてミーティングをするなど、各チームをうまく繋ぎ合わせてくれるのがこちらのチームになります。番組・ライブ制作の現場では、ライブ(生)ならではのトラブルの際に臨機応変な対応力が求められることが多いです。

  • MD(マーチャンダイジング)
    こちらは以前ご紹介させていただいた安田が所属するチームで、主にグッズ制作を行っています。

  • クリエイティブ
    デザイン、映像、サウンド、CGという部門に分かれています。デザインチームに関しては、グッズデザインやロゴ、配信に使うテロップや蓋絵、さらにBlu-rayのジャケットなど、バルスから発信されるのに必要なデザイン全てを担っています。映像チームはライブ時に映るバックモニターの映像や、3Dのカメラを作成して、配信中の映像の切り替えを行うスイッチング作業などを行います。サウンドチームは、ライブで使用する音源の制作や編集をしたり、コメンタリー収録をしたりと、音に関わる内容に関しての全てを担当。そしてCGチームでは水口のインタビューでもご紹介した、ステージの枠組みや背景制作からLIVE全体のルックデベロップメントを行いライブを作っています。これら全てのメンバーでひとつのライブを作り上げています。

  • スタジオ技術
    バルスは自社スタジオを持っているのですが、それを運営するスタッフが所属するチームが「スタジオ技術」です。3D用のVICONスペシャリストや配信スペシャリストなど、スタジオを使用して配信に行うために欠かせない精鋭陣が集まっています。また、Unity開発とは別にライブでのオペレーションを行うUnityオペレーターはこちらのチーム所属となります。これらのスタッフが持つ専門技術を集結させることで、日々のライブや番組配信を行うことができるのです。

  • Unity開発
    最先端技術を使って様々なシステムを開発しているチームです。最近では、駆け出しのVTuberさんたちに向けた低価格・低予算で行える「SPWN ARENA」というライブシステムを開発しました。常に新しい技術やシステムを模索し、開発に取り組んでいます。

  • 自社タレント
    バルス所属の「MonsterZ MATE」と「銀河アリス」のマネージメントを行っています。ライブチームとは少し切り離された仕事内容ではありますが、自社タレントのスケジュールや撮影・収録などの管理を行うスタッフが所属するチームです。

同じチーム内でもすごく細かく部門分けされていますが、各部門がパフォーマンスを上げるためにバルスではどういう工夫をされていますか?
バルスにはインシデント(トラブル)を改善の機会と積極的に捉えていく文化があります。インシデントとは、システムやサービスに何らかの問題が発生し、“好ましくない事象が起こっている状況”をさすビジネス用語です。バルスでは改善すべきインシデントが発生したときにインシデントをあげています。
Slackにインシデント専用のチャンネルを設け、改善すべきものがあるときは立場や役職関係なく自由に書き込みができるんです。もちろん、入ったばかりで声を上げづらいと考える方も中にはいますが、しばらくすると、それがパフォーマンス向上になるということに気づくんですよね。問題が生じたときに誰が悪いとかを責めるわけではなく、その問題提起をすることが会社のために繋がるから発信する。会社をより良くしようと全員が同じ方向を向いているんです。
合理的に物事を進めるために、バルスでは働くスタッフが声を上げやすい環境の整備が欠かせません。問題は常に山積しているので、それの解決に向けて動いていく、もし失敗してもそこから軌道修正すればいい。前向きに進むところは進み、割り切るところは割り切る。そんな社風がバルスの魅力だなと感じています。

プロジェクトマネージャーとしての仕事のやりがいはどんな部分ですか?
私の仕事はチーム編成や仕事の割り振り、各部門のゴール設定などを行っています。チーム同士を連携させる上で生じた問題の解決や、ゴールまでの最短ルートの模索、稼働時間の分析など、コンサルに近いこともやっています。簡単に言ってしまえば様々なことの調整役かもしれません(笑)。バルスはとてもスピード感のある会社なので、どんなことでもまずは試してみるんですよね。なので、その試したことがうまく行ったのか、そうでないのかがダイレクトに伝わってくるんです。
プロジェクトマネージャーになった当初は、様々なチームを渡り歩くのではじめましての方も多く、最初は心を掴めずにうまくいかないこともありました。でも時間を掛けてコミュニケーションを重ねていくと、お互いの考えてることが理解できて問題点も探りやすくなるんです。そこで見つけた改善案を実行し、それが功を奏したときは嬉しい気持ちになります。問題の起点から解決まで、状況の変化が肌で感じられるというのは、どんどん試せるこの環境ならではですね。

髙瀨さん、ありがとうございました。


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