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祖父も、祖母も、佐藤です。

皆さん、こんにちは。

Noteアカウントを作ってみました。仕事でアカウントを作ることもありますが、個人で作るのは初めてです。ちょうど年末に祖母がなくなるということがあり、少し書き出してみたくなったので、つらつらと書いていこうと思います。論点整理されてないし、更新頻度も決めてないので、途中で書くのに飽きちゃうかもしれませんが、目に留まりましたら時間の許す範囲でお読みいただけましたら幸いです。

2022年12月22日(木)16:30に、私の祖母が老衰で亡くなりました。
最後は、当日の朝から意識がない状態が続き、午後には徐々に呼吸の間隔が長くなり、5秒に1回、10秒に1回、20秒に1回・・・
至極自然に、呼吸をしなくなり、寿命を全うしました。享年95歳。

家族はかなり前から覚悟はしていたものの、家族が亡くなるというのは、何度経験しても辛いものです。まぁ、病気ではなく老衰なので、苦しまずに逝去したことは家族にとっても救いだった気がします。

祖母は昭和2年生まれ・・・昭和2年ですよ!私なんて、その53年後に生まれるわけですから、祖母の人生の半分も一緒にいなかったことになります。
調べたら、昭和2年は人類が初めて無着陸で大西洋(ニューヨーク-パリ)を33時間以上かけて横断した年でした。そ、そんな昔から生きてたんだ。

この世代でもっともホットなトピックといえば、戦前、戦中、戦後を知っているってことだと勝手に思っています。
終戦記念日の日はだいたい昭和20年前後の思い出を聞いていた気がします。ただ、小学生で生々しい戦争の話とか聞いてると、その日はずっとビクビクしてたのを思い出します。
お昼にそうめんススりながら、みのもんたの番組の怖い話とか見てると、思い出話に怖い話がシンクロして、なんとも悍ましい映像が脳で生み出され、夜眠れなかったのを覚えています。

厳しかったけど、優しくて面倒見が良くて、頼まれたら断れず、土建組合の会計とかやってました。職人さんが仕事終わりに会費を家に払いにきて、忙しそうに対応してました。よく考えたらすごいよね。組合員とはいえ、よく知らない人が月1回の会費をアポ無しで夜に払いにきて、お釣り出したり、領収書書いてたんだから・・・しかも土建組合の会費を家の金庫で預かってたり、支払わない人のは立て替えてたりしてたけど、回ってたからやり繰りがうまかったんだと思います。

一気に書くと止まらないので、とりあえず今日はここまでにします。

お読みいただき、ありがとうございました。

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