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一人って、本当にいい

「一人、って本当にいい」。

この一言に尽きます。

家族の構成員が多いと一人になりたいことってありませんか。

家にいるといつも騒がしく、人の世話ばかり、自由はなくがんじがらめ。

その上、自分の好きな空間を作れない。

インテリアが自分好みにできないのは仕方ないにしても、いつも散らかった部屋にいると気分が滅入ります。

家族は注意しても片付けないから、自分でやろうと手を出すと、勝手に人のモノを触るな、だの、掃除機がうるさいだのと言って、掃除も片付けもできない。

そんなときは近所の雰囲気の良いカフェに逃げ込みます。

カフェは一人ではないけれど、自分を知っている人はいないから、適当に放っておいてくれる。

カフェのメニューはそんなに美味しくなてくもいいから、清潔で、落ち着くカフェを選びます。


たまに1人暮らしを謳歌していた独身時代を思い出します。

すべてが自分の責任で、近くに頼る人はいなかったけれど、120%自由だったあの日々。

遠い。

遠すぎる。

あんな最高の自由を捨てたのはなぜだったのだろう。

遠い過去過ぎて、今では思い出せませんが、きっと、世間体を気にしたから?

適齢期になると結婚して家族を作るもの、という刷り込み、思い込み。

今でこそ未婚も受け入れられるようになってはきていますが、それでもまだまだ。

アルファ世代が20代後半になる頃には、婚姻割合半々くらいにはなっているでしょうか。

結婚はしても一人時間は大事です。

どこかの芸能人は結婚してもはじめからずっと別居生活とか。

近居なのかな?

同じ県内、1時間以内で会える距離なら離れて暮らす家族もありですよね。

子供は1人で十分です。

0歳~小学生高学年までは自分の時間は奪われるけれど、それも新しい経験、と思えばなんとか楽しくやっていける。

多子家庭は子に割く時間が多すぎて、自分がなくなり、落ち着いた空間さえも奪われます。



一人暮らしが増えているらしいけれど、いつもマイナスイメージで語られます。

本当はみんな、一人暮らしの人がうらやましいのかしら?

一人暮らしは可哀そうで、寂しい、ものではなくて自分を100%尊重してあげられる素晴らしい生活です。

すべての選択権を自分に置いて生活したい。

今後、そんな日はくるのでしょうか。

一人暮らしは贅沢です。

お金では買えない最高の暮らし方。

今それを持っている人はそれを手放すかどうか、本気で真剣に考えた方が良いです。

世間の常識と言われるものに流されずに。

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株式会社 ジェー・シー・プラス

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<株式会社ジェー・シー・プラス(JCP)代表>

小池梨沙

<株式会社ジェーシープラスゆのき。主にウェブ関係担当。ジョブコーチ>

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