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【無料配布】フィボナッチRSI【Trading View】

どうも、ビットコインFXトレーダーのぼーる丸です。

当インジケーターは、
「RSIにフィボナッチ・リトレースメントを表示させたら良くね?」
という謎の発想を基に作られたインジケーターです。

思いのほか良い感じなので、今回も無料配布することに致しました。

以下のファイルに記載されているPineScriptを、
TradingViewの「Pine エディタ」にコピペ→保存してご利用ください。

【注意】
『フィボナッチRSI』は聖杯でもなんでもありません。
当インジケーターを使って不利益を被ったとしても、責任は取りかねますので自己責任でご利用ください。

自己責任バリア!

RSIとは?

RSIの使い方につきましては、以下の記事をご一読ください。

RSI(相対力指数)は、一定期間の相場における「値上がり幅」と「値下がり幅」を活用して、値動きの強弱を数値で表し、買われ過ぎなのか売られ過ぎなのかを判断する手法です。一定期間において、「上昇した日の値幅合計」と、「下落した日の値幅合計」をあわせたもののうち、前者の比率を表します。例えば、比率が上昇日7:下落日3の場合、RSIは70ということになります。

RSI | チャートの見方 | 為替レート&チャート | auじぶん銀行

RSIを利用することで、
現在の価格が買われすぎなのか売られすぎなのか判断することができます。

多くのトレーダーさんが使っている人気インジケーターなので、
ご存知の方も多いかもしれませんが一応紹介させていただきました。

RSIを利用した相場状況の判断

一般的にはRSIが25から20を割り込むと買いシグナル(売られ過ぎ)、70から80を上に抜けてくると売りシグナル(買われ過ぎ)と言われています。

RSI | チャートの見方 | 為替レート&チャート | auじぶん銀行

一般的にはこういった感じの使い方ですが、
50以上を維持していれば買いの勢いが強く、
50以下を維持していれば売りの勢いが強いという捉え方もできます。

逆張りと順張りのどちらでも活用することができ、
とても使い勝手の良い素晴らしいインジケーターです!

フィボナッチ・リトレースメントとは?

フィボナッチ・リトレースメントの使い方につきましては、
以下の記事をご一読ください。

相場はトレンドが発生したときでも一直線に動くわけではなく、「戻り」の動きを繰り返しながら動いていきます。上昇相場における押し目や下降相場における一時的な戻りの目標価格を判断する指標として「フィボナッチリトレースメント」が使われます。

フィボナッチリトレースメント|テクニカル分析チャート講座|FXブロードネット

フィボナッチ・リトレースメントを利用することで、
押し目や戻りとして反発するラインを判断することができます。

フィボナッチ・リトレースメントを利用して押し目を判断

フィボナッチリトレースメントでは、フィボナッチ比率に基づいた38.2%、61.8%と補足的に50%の水準がよく用いられます。

強いトレンドの場合は、38.2%前後の戻りにとどまり、弱いトレンドの場合は、半値戻し50.0%前後又は61.8%前後まで戻ります。それ以上戻った場合には、このトレンドの起点となったポイントまで全て戻るという考え方が一般的です。

フィボナッチリトレースメント|テクニカル分析チャート講座|FXブロードネット

上記の画像では丁度0.5のラインまで押し目を作り再度上昇しています。

フィボナッチ・リトレースメントの引き方ですが、
直近の安値と高値or高値と安値を結ぶことで表示させることができます。
(ヒゲも含めて結ぶ方が良いとされています)

ただ、いちいちフィボリを引くのも面倒だと思いませんか…?

そこでひらめいて開発したのが、
今回ご紹介する『フィボナッチRSI』なのです!

フィボナッチRSIとは?

フィボナッチRSIを表示させたチャート

簡単に説明すると、
RSIとフィボナッチ・リトレースメントをドッキングすれば、
RSIも水平線で反発して押し目・戻りの判断ができるのではないか?」

という仮説のもと、開発されたインジケーターなのです!

…?🤔

ちょっと何言ってるかわからないと思いますが、
以下の画像で説明させてください。

フィボナッチ・リトレースメントとフィボナッチRSIを比較

本家フィボナッチ・リトレースメントと、
フィボナッチRSIを同時に表示してみました。

フィボナッチ・リトレースメントが0.5のラインで反発しているのに対し、
フィボナッチRSIでは0.38のラインで反発しています!

ん!?反発してるラインが違うぞ…?

それもそのはず、
フィボナッチRSIのフィボナッチ・リトレースメントは、
RSIの0~100で固定されているので通常の物とは反発ラインが違います!

フィボナッチ・リトレースメントの使い方をおさらいすると、
底値から高値もしくは高値から底値を結んで描写するので、
そもそも底値のラインがフィボナッチRSIとは違うという点があります。

そしてRSIの計算式はまあまあ複雑で、
直近の期間のローソク足がRSIの計算値に含まれていますから、
ローソク足と同じような比率で上下するわけではないということです。

まあでもそんな難しい説明は置いといて、
RSIも水平線で反発して押し目・戻りの判断ができるのではないか?」
というまあ理論もクソもない安易な発想で作ったものなので…

結論を言うと、
「使えそうにも見えなくもないのでご自身で活用方法を考えてみてね!」
ということなので頑張って使ってみてください!(丸投げ)

「チャートはここの水平線で反発してるな~
お、フィボナッチRSIも0.5ラインで反発してるな~
じゃあそれらを根拠にエントリーしてみるか~」

という感じに使えたら良いなぁという願望を表明して、
当noteはこれにて終了したいと思います!(逃げ腰)


あ、あと!
0.236ラインを下回ったら売られすぎ
0.786ラインを上回ったら買われすぎという判断もできます。

RSIと同じような使い方もできます

これは通常のRSIと似たような感じで活用できますし、
もちろんそれぞれのラインの位置も調整できます。

ちなみに…おまけでRSIの移動平均線機能も付けておきました。
こちらはTradingViewのRSIにも標準で付いていたので、
そのまま取ってひっつけたものです。

また、試作版にあった買いサインと売りサインは邪魔だったので、
取っ払いました。そこに期待していた方はすみません。
(ダイバージェンスが発生すると騙しになりますからね)

おわりに

正直、やっつけで作った割にはnoteの方が書くのが大変で疲れちゃって、
この紹介形式、もうちょっとどうにかならんものかと考えています…

熟練トレーダーの方だけでなく初心者トレーダーも見ているため、
RSIやフィボナッチ・リトレースメントの説明も書かないといけないので、
インジケーターの紹介記事ってなかなか手間がかかるなと思いました…

という感じなので、
もうちょっと楽にインジケーターを公開できるやり方について考え中です…

今後もぼーる丸のインジケーターを使ってみたいという方は、
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普段はビットコインや草コインの相場分析をやっております!
ではでは!


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