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いつきのNoteが面白すぎるので軽く分析してみた。

どうも。こうきです。

今、小さい頃からお世話になっている方から
手配していただいたホテルに泊まってます。

めちゃくちゃ優雅です。

古代バリ島の写真が飾られていて
バリ島の歴史を感じながら
リゾートを味わえます。

サヌールのケジョラホテル。
ぜひ行ってみてください。

さて、今日は面白すぎる
いつきのNoteを分析していきます。

いつきのNoteって情景を
浮かばせながら読むことができませんか?

それってなぜだと思いますか?

いくつか要因があると思いますが、
最大の要因はストーリーテリングが
上手いからだと僕は思います。

ストーリーテリングとは

ストーリーテリングは、語り手が、相手に伝えたい思いやコンセプトなどを、それを想起させるような印象的な体験談あるいはエピソードなどの「物語」を引用し、例示することで聞き手に聞かせ、印象付ける手法のこと。


一言で言えば
「物語を語って伝えること」です。


そもそもストーリーっていうのは
語り継がれる物。

つまり、文化レベルで頭に入っている物。
僕たちはその影響を気づかずに受けています。

実はそれって全て
神話から始まってるんですよね。

例えば、お金を追い求めすぎたらあかん。
みたいな教訓は、
神話のking midasのストーリーが始まりです。

例えking midasを知らなくても、
お金を追い求めすぎたらあかん!は、
形を変えて僕たちの頭に蓄積されてますよね?

教訓がストーリーとして語り継がれることで、
脳内に一瞬の統計として
ストーリーが蓄積されています。

もっと分かりやすい例なら

レストランver

1.僕はレストランに入った

2.メニューを見て注文した

3.ベルトを緩めて店を出た

※食べた、飲んだ、お金を払ったは、ないのになぜか情景を浮かべることができませんか?

つまり人って、
ストーリーを細かく認識していません。

脳の中にある一種の統計から
ストーリーを連想します。

〜するから、〜の物語がスタート。

みたいに発火する感覚ですよね。

レストランに入ったら
→ご飯を食べるストーリー

相手が名刺を出したら
→名刺を交換するストーリー

いつきは、うまいことを
それを使ってるのです。

さらにユーモアを挟んでいるので
面白おかしく読めます。

例えばレストランストーリーの最後の
「ベルトを緩めて店を出た」という部分を

「腹12分目(アニメの表現に変えたり?)」
などの表現に変えることで、

より一層イメージしやすく、
笑える表現に変えているのです。

つまり、いつきのNoteは
ストーリーテリングが上手くて、
表現が独特、さらに無駄を
削ぎ落としているからこそ読みやすく笑える。

脳内に蓄積されたストーリーを
いい意味で裏切っていくオチを作ることも
面白さの一つかもしれませんね。

1を聞いて、10を知る
10を入れずとも、1を入れるだけで
素敵な物語ができるんだと思います。

知らんけど。

ほんまに知らんけどな。

どうもこうきでした。

明日はいつき。

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