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バリ島日記#5「個人的に世界で一番美味いと思うご飯屋さんがバリ島にありました。」

どうも!イツキです!
(@itsuki_balibala)


昨日、クラブハウスで
バリ島のワルン(ご飯屋さん)の話になり、
多くのオススメワルンやインドネシア料理を
知りました。


なので、本日は、
僕が世界で一番美味しいと思ってる
ご飯屋さんの話をしたいと思います!


あ、イタリアンとかフレンチとか
和食とかではないです。


もちろん、
バリ島にあるワルンの話です。


次回、皆さんがバリに旅行される際には、
是非行ってもらいたいなと思ってます!


僕とワルンの馴れ初め


遡ること3年前。バリ島旅行の初日、
僕はワルンと衝撃的な出会いをしました...


初日ということもあり、
有り余る元気のおかげか、
朝日と共に目覚めることは
できませんでしたが、


僕は、コウキと武田と共に
バイクで街へ繰り出しました。


僕にとっては初のバリ島。
初の東南アジア。


バイクの後ろから見える景色は、
とても新鮮でした。


ありえないほどの
砂煙をあげながら唸るトラックにも
目を輝かせていたことを覚えています。

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*ディ、ディオ!!


さて、ひとまずお腹が空いたと言うことで、
昼ご飯をジャンクションで食べることに。

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*着いて早々、鼻血ぶちかましました。


『あ!!!!!!』


コウキが何か重要なことを思い出したような
思い出していないような曖昧な表情で
僕を見つめていました。


『イツキって腹弱いやんな?
少々、腹ぶっ壊すと思うわ!!』


そうです。僕は極度の腹痛持ちで、
食べたものがそのまま出て行くタイプの
人間なのです。


生半可な出方ではありません。
弱ジェット機です。


という冗談はさておき、
昼食を済ませた僕たちは
クタビーチに向かいました。


あ、昼食を食べた場所が
世界で一番美味しいご飯屋さんでは
ないですよw


そして、クタビーチでは散策した後、
サーフィンをすることになりました。

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生まれて初めてのサーフィンです。
ある程度なんでもこなしてきた僕なので、
サーフィンもいけるやろ!
と高を括ってましたが、


まあ、これが全然上手くいかないんですね。


コウキや武田はスパスパ立って
波と遊んでいるのに、
僕だけ波に遊ばれていました。


たまにデカイ波が来るのですが、
回避方法を知らない僕はその波に突っ込み、
二階ぐらいの高さから海面に
叩き落とされたり…


何かと“体力”を消耗していきました...


おっと!
重要そうなワードが出てきました!
体力を消耗した後といえば...?


そうです!
\お待ちかねのお食事でございます!/

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その日の晩御飯で訪れたワルンこそが、
僕が世界で一番美味しいと思っている
ご飯屋さんです!


ちなみに、
世界で一番美味しいご飯屋さんなんていえば、
綺麗な内装で、おしゃれなワインなんかがあって
ウェイトレスさんがいて…


という綺麗なお店を想像されていませんか?


そのワルンに
内装なんてものはありません。


空き地に、運動会などでよくある
テントのようなものがあり、
その下にテーブルと椅子が
8席分ほどあるだけです。

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そして、


『絶対危ないやろ!!』


ってぐらいデカイ
プロパンガスボンベの横で、
おっちゃんが慣れた手つきで
中華鍋を振り回しているのです。


その光景を見た時に、
流石にここ大丈夫なん?
と怪訝な目で見てしまいました。


まあ、コウキと武田の
一押しのワルンだったので、
大丈夫だろうと思い、
コウキが注文をしてくれました。

ナシゴレン、ドゥワ!!
ミーゴレン、ドゥワ!!
フーユンハイ、サトゥ!!
チャプチャイ、サトゥ!!


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インドネシア語がわからない僕にとっては、
何を何人前頼んだのか不明でした。


オーダーを受けたおっちゃんが
中華鍋で料理を開始しました。


”ジュゥゥゥ、シャンシャカシャン”


横からベストタイミングなのであろう
タイミングで、おばちゃんが
怪しい粉をかけています。


”ジュゥゥゥ、シャンシャカシャン”


だんだんと辺り一面に
スパイスとニンニクのいい匂いが
立ち込めてきました。


その匂いにつられて
ノラ猫とノラ蟻、ノラ蜘蛛までもが
僕たちの近くにやってきました。


普段、虫が大嫌いな僕ですが、
あまりの空腹さと美味しそうな匂いと
バリ島マジックのせいか、
全く気になりませんでした。


そして、料理が運ばれてきました。


まず、やってきた料理の量に驚愕しました。


食べ盛り3人でも食えるんか?レベル。

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そんなことより、早く食べたい!


\ いただきます!!!! /

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うううううっっっっっっっっっっまあああああああああああああああああああああああああ👼👼👼👼👼



あまりの美味しさに、
自然と口角が上がり、
舌と喉が唸り、
目が血走り、


左コメカミのホクロ(通称ガンツ)までもが
僕も食べたい!と言わんばかりに
こちらを見つめていました。

...。

『あれ?今まであった料理は?』


とても奇妙な体験をしました...


大量にあったはずのご飯たちが
一瞬にして目の前から
消えていたんです!!!!

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ですが、
お腹あたりに妙な膨らみがあり、
不思議と満足感がありました。


僕たちの間でよく使う言葉で
“ウップス”というワードがあります。


立ち上がれないほどご飯を食べた時、
腹12分目ぐらいご飯を食べた時、
あーもー無理や、ってほどご飯を食べた時に
使う言葉なのですが、


その時、僕たちはなんと
ウップスしていたんです!!


何故かは...僕たちにもわかりません。


それからほぼ毎日
そのワルンでしかご飯を食べませんでした。


飲みに行くとなっても、
とりあえずそのワルンで腹を満たしてから
街に繰り出す。


それほど大好きになったワルンの名前。


知りたくないですか??


そのワルンの名前は、、、


\僕にもわかりません☆✌︎/



逆に僕も知りたいんです。


これは冗談ではなく、本当に
あれだけ通い詰めていた僕でさえ、
名前を知らないんです。


このお話は、
僕とワルンとの甘酸っぱい
青春ラブストーリー(?)なのです。


イメージで言えば、
おじいちゃんおばあちゃんが営む
こじんまりとした居酒屋
みたいな感じです。


名前よりも、味の美味しさが先行し、
行きつけになっているみたいな。
(↑上手いこと言うたった気がします)


なので、


今週からバリ島に行くので、
その時にインスタに写真と動画を
アップしますね!☆


*Bali Balancer公式インスタ



前置き長すぎやろ!って?


でも、よく考えてみてください。


同じご飯を食べるのにも、
よく動いた後の方が
美味しく感じるでしょう?


それと同じですよね??!!


ねぇ??!!



知らんけど。


イツキ

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