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ウブドで仕事探し

ウブドでの生活も順調にスタート

SIKI-Baliでのインドネシア語研修も終わり、いよいよ仕事探しです。
SIKI-Baliには、求人情報も集まるので、その中でめぼしいものは無いかと探していたのですが、ウブドエリアやウブドから通える仕事が見つかりません。
やはり、ウブドエリアの仕事はウブドで探さないと、という事から職探しのスタートです。

女性用の仕事はあるのですが

ウブドでの仕事探しは、なかなか難しかったです。
というのも、ウブドでの求人の大半は女性。
主な求人は、ホテルやスパのゲストリレーション。
そうなると、女性の求人となるんですね。

たまに男性の求人もあったのですが、ホテルのマネージャー職なので、経験や語学力(英語)が求められ・・・
何件か面接までは行ったのですが、不採用・・・

なかなかウブドで男性の仕事見つかりません。

じゃあウブドに日本人男性はいないのか?

ウブドにも日本人男性の在住者はいます。
半数はリタイアメントですが、ちゃんと働いている方も。

では、そのような方は何の仕事をしているか・・・というと。
ほとんどが、起業をした方ばかり。
つまり、オーナーさんなのですね。

2021年現在は外国人が会社を持つのはかなり大変なんですが、10年前というと100万円程度の資金で、起業ができたんですね。
レストランやカフェ、あるいはお土産屋さんやちょっとしたお店など。
自分で起業している方も沢山いました。

じゃあ、自分も・・・
と言いたいところですが、資金も起業するアイデアもなく・・・

ネットでいろいろ探してみました

ウブドに拘っていたら、仕事は見つからない!

という事で、ネットを使って他のエリアの求人も探してみました。
クタ、サヌールといった南部エリアまで範囲を広げると、そこそこ求人はありました。

旅行会社のサイト作りやお客様対応
ホテルのマネージャー(アシスタント)
貿易会社のスタッフ
などがあったのですが、年齢や学歴、そして主に語学力などのスキルなど条件が合わず、応募しても採用されず・・・

この時感じたのは、インドネシア語より英語のスキルの方が大切。
バリ島は観光の島、世界中からお客さんが来るので、インドネシア語より英語を使う場面の方が多いんです。
そして外国人を雇おうという会社では英語ができるスタッフも沢山います。
生活にはインドネシア語は必要ですが、仕事をするには英語の方が重要という事がハッキリとわかりました。

友人の紹介でEC関連会社に入ることができました

なかなか仕事が見つからず、このままでは日本に帰国しなくてはいけないかも?と思っていた、ある日

インドネシア人人の友人が求人の話を持ってきてくれました。
何でも、彼の友人の奥さんが勤めている会社が日本人を募集しているとか。
さっそく、連絡を取り、面接してもらう事に。

面接、といっても会社の代表者とランチを食べながらの面接で、堅苦しいものではありませんでした。
代表の方と意気投合して、その場で採用が決定。

何とか、仕事が見つかり、ほ~っとしました。

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