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シャット゠ザ゠システムとパレスチナ゠アクションがバークレイズ銀行の20支店を破壊

原文:https://freedomnews.org.uk/2024/06/10/shut-the-system-and-palestine-action-smash-20-barclays-branches/
原文掲載日:2024年6月10日

「グラスゴーからブライトン」連携行動が化石燃料とイスラエルの兵器に投資している銀行を標的にした。

パレスチナ゠アクションとシャット゠ザ゠システム(気候混乱に資金提供している企業を標的とする直接行動グループ)によると、その活動家達がイングランドとスコットランドにあるバークレイズ銀行の20支店で一晩中「ガラスを粉々にし、スプレーペイントし、ステンシルした。」

シャット゠ザ゠システムは、「最近発足した気候変動地下運動」であり、化石燃料の拡大を可能にしている銀行と保険会社を標的にしているという。このグループは、「2016年から2022年まで、バークレイズ銀行は化石燃料企業に1905億ドルを提供し、プロジェクトファイナンスを段階的に廃止するという最近の言質を大きく外れている」とパレスチナ゠アクションとの共同プレスリリースで述べた。

標的になったロンドンのバークレイズ銀行支店

バークレイズ銀行は、パレスチナ゠アクションの主要標的であるエルビット゠システムズ社の株式を保有している。エルビット゠システムズ社は爆弾やミサイルなどの兵器と共に、イスラエルの軍用ドローン部隊と陸上装備品の85%を供給している。イスラエルの兵器メーカーは、占領下にあるパレスチナの爆撃で開発された兵器を「実践テスト済み」として販売している。


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