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天皇杯のジャイキリについて
こんにちは、暴露系Jリーガーです。
僕のことを詳しく知りたい方は
こちらの記事にこのアカウントの想いを
書いてるのでぜひ下のこちらの記事を
覗いてみてください。
他にもサッカー選手で発信しにくいことを
記事でいろんなジャンルで発信しているので
覗きたければ覗いてみてください。
最近は天皇杯が盛り上がってますね。
一番世間を騒がせているのが現在
JFLに所属している高知ユナイテッド
ではないでしょうか。
J1のガンバ大阪と横浜FCに勝利して
4回戦に駒を進めました。
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今回はそのジャイアントキリングについて
お話ししていきたいと思います。
まず給与面について。
J1の選手であれば高卒や大卒の選手を
除くと何千万プレイヤーがゾロリと揃っています。
勝利給もクラブによって差はありますが
30万〜50万などのクラブが多いです。
そして対する高知ユナイテッド。
ガンバ大阪を倒した時にはこんな記事も
ヤフーニュースで上がっていました。
知人に聞いたら年俸は一桁から10数万の
選手がほとんどで勝利給も1万〜2万前後。
その給与だけでは足りないのでほとんどの選手が
クラブのスポンサーのもとでアルバイトとして
働いています。
数字だけを見るとJFLのクラブとJ1のクラブでは
天と地ほどの差があることは歴然です。
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ではサッカー面ではどうでしょうか。
僕はここに差が大きくあるとは正直感じません。
なぜかというとJFLには去年までJリーグで
プレーしていた選手がレンタルで来ていることも
多々ありますし、ベテランの選手が長くサッカーを
続けるためにJFLでプレーしている選手もいます。
また、基本的にJ1のクラブは天皇杯は
サブ組の選手にプレーする機会を与える場でも
あるため、高卒の選手が出場することも
珍しくはないです。
また、大卒の選手でもJ1であれば
全日本大学選抜に選ばれたことがある
選手などがほとんどだったりもしますが、
JFLの選手でも関東一部や関西一部など
大学サッカーでも上のカテゴリーでそういう
選手と対等にプレーしています。
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そして下のカテゴリーはスタメンで挑みますが、
J1のクラブなどであれば即席のチームで
闘います。
また勝たなければいけない、そして
失いものがないというメンタル面での
アドバンテージもあります。
追う身も追われる身も経験したことが
ありますが、サッカーはそのメンタルの
部分は結果に大きく影響してくると感じます。
となるとカテゴリーは格下ではありますが
JFLが勝つというのは何も珍しいことではなく、
ジャイアントキリングという言葉が僕は
失礼のように聞こえるというのが本音です。
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/111088091/picture_pc_266f680206febf7ea6becd1cec780bdc.png?width=1200)
J1のクラブを擁護しているのではなく、
JFLの選手は給与ほどの能力の差は全くないと
僕は伝えたいです。
JFLが盛り上がってくると日本サッカー
全体の底上げ、そして業界自体の規模拡大
にも繋がります。
海外のようにJ4というカテゴリーができて
くるともっとサッカーの発展に繋がる可能性は
グッと拡がります。
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カテゴリーの傾向なども含めてまた違う
サッカーを観ることは面白いと思いますし、
もっと選手の能力を加味するとJFLが潤うような
状況は作れると思います。
日本では少ないですがヨーロッパなどの海外
であれば複数のクラブを応援しているサポーターも
多くいます。
そんなサッカー文化が天皇杯などのきっかけを
通して生まれてほしいなと思います。
僕もJFLの試合を少し観戦しに
行ってみようかと思います。
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/111088108/picture_pc_17a107431d9c53dde641e7fac2453c65.png?width=1200)
Thanks so much for reading
今回も読んでいただき
ありがとうございました。
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