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【ネタバレ】ある本から学んだ「僕らはなぜ目の前の試合が大切なのか」

こんにちは、暴露系Jリーガーです。

僕のことを詳しく知りたい方は
こちらの記事にこのアカウントの想いを
書いてるのでぜひ下のこちらの記事を
覗いてみてください。

他にもサッカー選手で発信しにくいことを
記事でいろんなジャンルで発信しているので
覗きたければ覗いてみてください。


僕は以前、

「社会人として大切なことはみんなディズニーランドで教わった」

という本を読みました。

その中にはディズニーランドが人気の理由が
働く人たちにあり、そのディズニーだけの
ルールと絡めながら最初はヤンキー少年だった
著者が実際のエピソードをもとに更生していく
お話しです。

その中で特に僕の中で響いたエピソードが
あり、プロサッカー選手としてもとても
重要なことだと感じたのでそのお話を
させてもらおうと思います。

簡単に説明すると

著者はディズニーでアルバイトとして
働いているので株主優待券としてチケットを
もらえることがあるそうです。

お盆の真っ只中に、前日は働き、
そのまま次の日に先頭で並んで夕方まで
存分に楽しみました。

働いているのでディズニーのショーなども
しっかり把握しているので時間に合わせて
一番前列で楽しみました。

しかし、後日に先輩から呼ばれ、
入場口で一緒に観察していると

鹿児島ナンバーのご家族が
入場規制でパーク内に入れず、
「ミッキーはこっちにいるんだよ」と
小さな子供に嘘をつきながら車に乗り
帰っていく光景を目の当たりにしました。


少し前に読んだので少し話が違うかも
しれませんがそこはご容赦ください笑

本の中ではディズニーで働いている以上、
パーク内だけディズニーで働く従業員としての
行動を律するのではなく、日常から自分の
立場を考えて行動しなければいけない。

というようなまとめ方を
されていたかと思います。

プロサッカー選手も同じでクラブに
所属している以上、そのクラブの選手として
見られるので人々に認められる行動を
しなければならないと思います。

でもプラスアルファ僕はこんなことも
このエピソードから学ばせてもらいました。

それは同じサービス業である以上、スタジアムに足を運んでくれた人たちが同じ境遇で来てくれている場合があるということです。


ディズニー=スタジアム

従業員=フロント、スタッフ、選手

です。

この日の試合を何ヶ月も前から
楽しみにしていたかもしれない、

遠くからわざわざ足を
運んできてくださったかもしれない、

今日が最後の観戦日かもしれない。


これは大袈裟などではなく、ありうる
ことだと思います。

もちろん、そんな1試合を大事にして
いない選手はそうそういないと思いますが、
全ての試合で同じ熱量で入れているか
どうかはあるかと思います。人間なので。

そんな時は僕はこれを
思い出すようにしています。

J1であれば年間34試合、
J2であれば年間42試合、
J3であれば年間38試合行われます。

その分の1試合であることは間違いありません。

しかし、その応援してくださった方に
とっては1分の1試合かもしれません。

そしてファン・サポーターの方もまた
人生を賭けて応援に来てくれているということ。

それは常に心に留めておきたい。

「たかが1試合、されど1試合」


最高の状態で、最高のパフォーマンスを
出すために日常からいい準備を選手としては
やっていきたいと思います。



Thanks so much for reading

今回も読んでいただき
ありがとうございました。

まだまだプロサッカー選手がより認知され
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そしてサッカー選手自身の行動するきっかけに
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