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(新型コロナ対策を含む)補正予算が決まりましたが…

こんにちは。爆裂さんです。🔥💣

ようやく、衆議院でも参議院でも補正予算が通りました。

すったもんだがありましたが、やっと10万円一律給付の予算が付きました。これをもって各自治体で窓口の本格稼働や申請手続きが開始されます。

ここまで来るのに3月4月と2ヶ月の喜劇。本当に疲れますよね。。。😭

他国ではとっくに数十万円振り込まれた!😍という喜びの声が聞こえるなか、日本では早くて5月中、遅い自治体だと6月、7月にやっと最初の給付が来るかも…というスピード感です。

二度と自民党公明党には  スピード感  という言葉は使って欲しくないですよね💢💣

ご存知の方も多いかと思いますが事業規模で117兆円という数字だけ大きくて、中身がスカスカな衣だけ分厚いエビフライな経済対策では今回のコロナ禍への対策としては全く足りません。

すでに4月の支払いがギリギリだった事業者や国民も続出していますし、粗利保証も無いなか5月末、6月末に倒産、廃業するかしないかでヒヤヒヤしている中小零細企業も多いでしょう。

爆裂の知っている企業でもオーナーがポケットマネーで社員の給与を払うことで、どうにか倒産や解雇や離散を防いでいるという危険な状況の会社もあります。😫

せめて真水で100兆円の新規国債を発行してくれれば、国民ひとりあたり80万円くらいのお金を出してくれるのだな、と少しは安心できるのですが。。

コロナ禍が長期化すれば100兆円の新規国債発行でも全く足りず間に合わないでしょう。

いち早く300兆円の真水の財政出動を決めたアメリカですら

GDPマイナス40%になるかも…  という危機的な状況です。

たった20兆円前後の真水の財政出動ですら、これだけ遅くドタバタする日本のGDPがどうなってしまうのか。考えたくもないです。。昨年の消費増税だけでもリーマンショック級のダメージを受けている事はほぼ確実な状況で、このコロナ禍です。まさに令和大恐慌の真っ只中に居ると考えて良いと思います。

歴史の証人になれたね!と喜ぶ気には、まったくなれません。。

補正予算が通ったばかりですが

自民党若手議員グループの言うように、第二次、第三次の補正予算をどんどん決めて先手先手で対策すべきです。そうしませんと、夏に入る前に日本中が倒産と失業で大変なことになってしまいます。

緊急事態宣言や自粛を早く解除するべきだという声も聞こえますが、今の状況で無防備に自粛解除すれば新型コロナが蔓延する上に経済活動も停滞するというダブルパンチでさらに混乱するだけです。

政府に新型コロナ感染対策と経済の下支え、どちらもしっかりやれ!と言いたいです。

民間経済が萎縮しきっている状況で、ゼロからお金を作って供給できるのは政府しか居ないのですから。こういう時こそ政府にしっかり本来の仕事をしてもらいましょう。😊

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