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本気のアウトプット

爆式バージョン


そもそもアウトプットとは何ぞや?って事に行きつくわけでして
インプットには本を読む、講習を受けるなどの方法が有って、それらをする事でその知識を知る
これがインプットですね
大体の人は「知る」これで終わるんですよ
だから結果が出ないんです

知る

今現在、何千種類(憶測です)と為替の教材が有るんですね
それはもちろん書店に行けば手に入る教本やYouTubeなどの動画、それと僕がやってるようなスクールやサロンなどなど
これらを読んだり、見たり聞いたり、はたまた講習を受けたりですね
この時点ではその知識を「知ってる」だけなのです

読んだだけ、見ただけの状態です
ここを脱却するには「覚える」というフェーズが必要です
手っ取り早いのはノートなどに「書き留める事」ただしこれも欠点が有ってノートを取ったことに満足してしまい、「見返さない」事が多々あるのです
この満足した状態では意味が無く、何度も見返すために僕自身が採用したのが「付箋ノート」
大き目の付箋にパーツごとに書き留め、目に付く場所(モニターのフレームなど)に貼り付け覚えたら別のノートに貼り直す作業です

爆音流

分かる (理解する)

次にその事象の内容を各パーツごとにバラバラしても一つずつに意味が有り、その一つ一つの意味を説明できる事
例え順番が違っていても整理して順番通りにする事が「分かる」って事です

値動き(チャート)はパーツの複合体です
MTFをはじめ、フラクタル、前回高安値、等々あれやこれやとパーツを掛け合わせる事によってこれからの値動きの目安を付けていく作業に成ります
過去の値動きをみて「覚えたパーツを組み立てる事ができる」必要が有るのです
勉強して覚えた事を思い出しノートなどを見返して必要なパーツを選び組み立てるこれが出来ればこのフェーズはクリアですね

爆音流

出来る(実践する)

読んだり見たり、講習をうけたりして知った知識を現実に再現でき、知識通りの現象を何度も起こせる状態の事です

覚えた事、教わった事を実際に実行できて「何故こうなるのか、何故こうなったのか」の事象を説明でき、思わぬ現象の回避行動ができる状態
教わった知識により、自身で問題解決の糸口を見つけ問題解決に向える

爆音流

教える(アウトプット)

理解し再現できる事を言語化し、表現が出来て他人に教えられる事

自身の言葉で説明でき、相手に伝える事ができる
違う表現での疑問点などの質問に対しても、自身の知識のパーツを組み合わせて答えを導き出し、自己表現で回答できる状態

爆音流

上記の4つのフェーズに分ける事ができるんです

結果を出せない人は「知る」のフェーズから動けない、抜けだす事が出来ない場合が多いんですね
これは単純に言われた事をただ単にやっているだけで、何故そうなるのか?を自身で分析してない、調べてない為に応用が利かず一つの順番が変わっただけで失敗してしまうんです
このフェーズでは事象を分解して何故その結果に繋がったのかを一つ一つ勉強し調べる必要が有るのです

そして「分かる」のフェーズに入ると数々の勉強してきた点と点が線で繋がり始め、バラバラな事象でも順番を整理し結果が分かるようになります

「出来る」のフェーズに入ると学んできた知識を実践で再現でき、何度でも同じ事象を繰り返し行う事ができる状態です
この辺りから結果が目に見えて分かり、実感として体感できるようになります

最後に「教える」のフェーズは全て自身の言葉で言語化が出来る状態です
その為、何故その事象を起こせたのか?何故同じ事象を起こせなかったのか?の全ての説明ができるので言葉を変え、表現を変え他の人に教える事ができるのですね

ここまで出来て本当のアウトプットと言えると思います
インプットとアウトプットは「ワンセット」なんて簡単には言えない代物なのです
自分が望んだ結果が何故起きたのか?
何故同じ事象を起こせたのか?
これを事細かく説明できるか、出来ないか?これが重要です

あれもこれもと知識欲が有るのは良い事なのですが、一気に詰め込む(先を急ぐ)と自身で消化しきれず、何も理解できず一番最初の知ってるだけ(応用の効かない)の状態になります

まずは1つ1つ確実にこなせる様に成りましょう
これにより幾千と勉強して来た「点」事が線で繋がり始め事象の理解が深まるのです

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