2024/02/24 分泌業じゅぶじゅぶ

昨日は調子に乗って有料にしてしまいすみません。
ご購入いただいた方もいらっしゃいまして、とてもありがたく思っています。ありがとうございました。
満足の行く内容だったでしょうか。お金をいただくとなると、途端に体に力が入ってしまう。悪口でお金をもらってはいけないので、なるべく冷静な視点で書いてみました。

いや、本当は悪口が見たかったんだよという人もいるかもしれない。でもよく考えて欲しい。よく私のこの日記は悪口を書いていると言われるが、悪口ではないはずだ。事実を事実として、またその事実を私のフィルターを通して思ったことを書いているつもりである。
昨今、批評・論評・悪口・誹謗中傷が一緒くたにされてしまっている気がする。確かに批評をされると「嫌だな」と思う感覚はわかる。ただ、我々のようなお笑いはおしゃべりの種にしていただいてなんぼのものである。
その中には「あのネタが好き」「あのネタは嫌い、わけがわからない」というのは当然入って来る。これはお笑いを仕事にする以上、避けられない。
でも、あれである。批評は仕方ないにしても、当人にも見えるところで批評するのは良くない気もする。
こっそりやってるほうが悪いという意見もあろうが、そこは美学の違いと言える。わざわざ見にくれば見れる、自然と目に入ることはない、くらいの距離感を持つことが必要かもしれない。これは難しい判断だ。

一方で、お笑いもその批評に反論する権利もあるし、納得する権利もある。お互い様である。漫才は舞台で何分間かしゃべることが仕事であり、舞台から降りればお客様とお笑いは、人間対人間だ。
もちろん、お笑い兼タレント業の方であれば、出演しているCM企業の評判を落としてはいけないから普段の生活も気を張ることが仕事になる。不祥事が起こるとCMの停止がよく起こるが、その契約もしているはずなので、不祥事を起こしてはいけない。
ただし、基本的に舞台しか出ていないお笑いであれば、普段の生活はめちゃくちゃでも問題ない、と思っている。

何の話をしていたかわからなくなってきた。ひとまずこれだけよくわからないことを言ったところで日記に入る。今日は書くことが無いぞ!

起きたのは5:30だった。昨日の漫才新人大賞のことを記事にしたい気持ちが強くて、目が覚めてしまった。
ある程度書いたところでいったん気持ちを落ち着かせて見直そうと思い、昼寝を11時ころにした。起きたら13時くらい。

もう一度、読み直して、また追加で書いて~とやって投稿完了した。繰り返すが、今回は有料とさせていただいた。
値段はどうしようかと悩んだ。1000円だと高すぎるだろう。これをいっちゃあ自分の商売の首を絞めることにもなるが、本屋さんで親書が800~900円くらいで売られている。もちろん文字の量が値段に直結しているわけではないが(絵本なんか2000円くらいする)、新書と比べても文字量は少ない。
じゃあ、100円(設定できる最低金額)かしらと考える。この有料化は炎上防止が一番の理由と考えた時、100円。駄菓子を少し我慢すれば買える値段になる。それでは悪意のある人が拡散のために購入する場合がある。
じゃあ500円。500えんだと、響きとしてはワンコインだ。なんだか安い気がしてしまう。値段としては高いが、安いんじゃないかという錯覚から購入してしまうかもしれない。であれば、やっぱり1000円?高いなあ。むずかしいところだが、読んでは欲しいという気持ちがある。ライブを一回見るための値段と一緒になる。しかし、場所代金はかかっていない。私が目で見たこと、聞いたこと、考えたことを聞いてもらうトークライブのような気持ちで、1000円だ。しかし、場所代、スタッフ代金はかかっていないということで100円引きの900円。900円にした。やっぱりちょっと高いかなあ。

しかし、通常の日記も含めて11000文字だ。これまで、毎日1000~5000字の日記を無料で公開していることを考えれば、これくらい頂戴してもバチは当たらないか、と自分に長い長い言い訳をした。
お陰様で、少しずつご購入いただいている。ありがとうございます。まだ買っていない方は、助けると思って!ぜひ!拡散はNGです。
内容としては、出演者全組のこぼれ話、審査員の方への思いなどである。

これを書ききったら、また眠たくなったがなんとかこらえて、U-NEXTで「太田×上田」を長時間見た。とうとう「にけつッ!!」の配信されている分はすべて見てしまったのだ。残念。当分はこちらをラジオ感覚で見ていきたい。

ウーバーをやろうかなとも思ったが、なんだか、日記も書いたし販売もしたし、これは労働ということで良いだろうとやめた。意外と疲れがたまっていたのか0時頃には寝ることができた。ひゅー。お疲れさまでした。

今日面白いと思ったことは「それにしても文筆業のかたは、一度書いてしまえばすごく儲かるんじゃないかと思ってしまった。もちろん、たくさんの書き直しがあって大変だろうが。」

こんなつらい人生。ここに空き缶を置いておきます。