2023/12/2 ウーバー30件できたよ。

今日は11時頃に起きた。ようやくいつもの時間に起きることができた。ここのところ早起き過ぎた。

気持ちとしては6:30頃には起きて7時からウーバーをやって18時ころには帰宅するつもりだったのでとても寝坊はしている。

この日記を読んでいる方であれば、今週はウーバーをぜんぜんやっていないことに気づいただろう。そんなの気にしてねえよ。

日曜日は久しぶりに休日気分で小旅行をするつもりなので、今日中に30件やらなければいけない。まいったなあ。

起きたのが遅くなっても当然これはこなさないといけない。正直なところ、もう今週はとても働いたのだからやらなくてもいいんじゃないかという気持ちはある。
しかしよく考えるとぜんぜんお金を稼げていない。心と体の疲れに対してお金が少ない。
お金をくださるどなたかに対して言っているのではない。お金のもらえる労働ができていない自分に対しての怒りである。

若手お笑いの金銭感覚というのをもし一般社会の方が聞いたら精神が崩壊してしまうかもしれない。先日、笑組のゆたさんと話したことを思い出した。
若手の漫才を呼んで漫才をやってもらうのに、◯万円が相場と言われている(言われていた)。しかし、今の若手の現実はすごい。

お給料が出ない?ありがとうございます!
エントリーフィーがかからないならライブはいくらでもやりたいです!

漫才をやるのに赤字にならないということだけで嬉しいのだ。
我々もお笑いを始めた頃はエントリーフィーを払って出られるライブも出ていた。それについてはお笑いで生活したいと思っている中でマイナスになるのは良くないなと思うようになり、意図的にエントリーフィー発生ライブは出ないようにした。
意外といけるもんである。これを読んでいる方の中にエントリーフィー発生ライブに出られている方は勇気を持ってやめてみてほしい。
エントリーフィーが嫌いで、主催になったとき、絶対にお笑いからお金は取らないと決めて頑張ってくださっている方はいるので、その方を探すことに尽力してもらいたい。

ちなみに私もエントリーフィーが嫌いなので、草野球の際は参加者からお金は取らないことにしている。
なので、ぜひいらしてください!!ひゃひゃひゃのひゃーちゃん。

若手は一回の漫才で1000円ももらえればそれで小躍りするほど喜ぶ。なので、もし忘年会などの賑やかしが必要なときは呼んでもらえればと思う。交通費でも出してやれば喜んでやってくる。

さあ、精進精進である。
あーウーバーやりたくないなあ。だらだらしてしまった。ここのところ尋常ではない忙しさであったが、魔が差してゲームを購入してしまっていた。
それをダラダラとやってしまった。気づくと13時だ。

いや!これではいけない!と思い立ち、なんとか支度してウーバーに出発した。

もうその後は言うことはない。東京の東をとにかくバイクで走り回った。
ガス欠を起こしそうな少ないガソリンであったが粘り腰、なんとか30件達成した。時刻は24時前だ。何度も何度ももう諦めて帰ろうかという気持ちになった。
それでも、30件目のボーナス3000円を目指して走りまくった。

今日は足立区も配達が多かったが、足立区はほんとにすごい。
道ががたがたしているのは言うまでもない。
凹凸がすごい。何度も転びそうになった。
あと、街を歩く人々に変わり者が多い。今日見たのは、アベックがフラフラと歩いていた。
スーパーマーケットに入っていった二人は店内に入ったとたんに熱い抱擁を交わしていた。変である。
別れを惜しんで抱擁していたのかと思いきや、店内で普通に買い物を始めていた。何の抱擁だったのだろう。足立区だなあ。

足立区に入ると車種も変わる。都内を走っていると、いわゆる普通車が多い。
足立区に入るとベルファイア、ハイエースといったどでかい系の車が多い。それも運転している人はいい年しているがやんちゃな風体である。
ああ足立区だなあ。街全体が深夜のドンキホーテである。んん。足立区は大きなドンキホーテだったのか。
発見した。新しい発見である。

ひゃあ今日はつかれたなあ。へとへとに疲れた。
ウーバーしかやってないのでこういう書くことがない日が発生する。それでもなんとか粘った。粘って粘って、よりよい明日を目指して頑張りましょう。

今日面白いと思ったことは「足立区は本当に文化が違うということと、この部分を書くのが毎回大変だということ」

こんなつらい人生。ここに空き缶を置いておきます。