2024/04/17 ウォーキング部ロン毛です。

今日は9時頃に起きた。起きたはいいけどまだまだ眠い気もせんでもない。
日記は昨晩書いたもんだから、すがすがしいものだ。日記を書くのにだいたい1~2時間、長い時にはご飯を食べながらタバコを吸いながら、なんだかんだで4,5時間にわたっているときもある。どうだい。尊いだろう。
多分何かの才能はあるんだろうけど、活かし方がわからない。それを見抜き、育て、売り出すのがプロダクションであり、広告代理店だろう。
電通さん、博報堂さん、よろしくお願いします。なんだかんだで丸紅さん伊藤忠さん、財閥系商社の皆々様、ご協力よろしくお願いいたします。

この日記は嘘を入れない、完全ドキュメンタリーとは何度も言っているが、ふとこれは映画「トゥルーマン・ショー」に似ている気配も感じるなと思った。そしてトゥルーマン・ショーといえば、X(話題はtwitter時代から)にて、息子が生まれたのでトゥルーマンショーをやりますというアカウントがあった。子供が生まれて、毎日1~2分程度の何気ない様子がアップされていた。
子供は仮名で「真実彦」として活動していた。
そういえば最近、見ることが無くなったなと思って、今軽く検索してみたのだが引っかからなかった。どこに行ってしまったのだろうか。
現代の価値観で言えば、子供は親の所有物でなく、人権・信条をもった一人の人間として扱うことが正しいとされる。その中で、このアカウントは何らかのバッシングはいずれ受けるだろうし、子供が成長し自我を持った時に、必ず嫌だと明言する日が来るだろう、と思っていた。その時のアカウントを運営している親自身の心の動きなどが本当のトゥルーマンショーとしての完成じゃないだろうか。
それは、映画トゥルーマンショーにおいても、一人の男の誕生から成長を見続けてきたディレクター(プロデューサー?)の男性の心の動きも一つの見どころである。
その時が来るのをこのXアカウントでも楽しみにしていたのだが、アカウントを消してしまったのだろうか。トゥルーマンショーは現実にすることはできないのだなあ。そしてもし映画を見ていない人がいれば、一度は見てみてもらいたい。自分もトゥルーマンなんじゃないかと誰もが思ってしまう、不思議な魅力がある。

ということで、なんだかちょっと眠たいなあと思いながら、12時ころに横になってみるとぐうっと眠っていた。14時前に目が覚めたから、支度をして家を出る。
15時から、漫才協会ウォーキング部の活動がある。せっかくウォーキングをするのに電車でスタート地点に向かうのもなんか変だなと思ったのでレンタサイクルで板橋へ向かう。40分かからないくらいで到着した。
自転車の返却場所がマルエツの前だったので2Lのお茶を買って集合場所である板橋駅へ向かう。

出発前にタバコを一本吸っておきたいなと思っていたら、板橋駅前に喫煙所があった。板橋駅は初めてやってきた中で、さて板橋はどういう町だろうかと思っているところで、この喫煙所があるという一点だけでも親近感を抱く。
喫煙所へ向かっていれば、部長の新宿カウボーイのかねきよさんがいた。喫煙所には田川くんが到着していた。15時集合だが、14時と勘違いして早めに板橋についていたらしい。今日はこの3人でウォーキングをする。

長いこと日記を書いてきたが、新宿カウボーイさんとのかかわりはあまり書いて来なかった。私の中にある新宿カウボーイさんについて僭越ながら少し話したい。
多くの人と同様、あのジャケットからペンを取り出すかと思いきや、奇想天外なものを取り出す芸で注目を集めた時に私も存在を知った。ウィキペディアを見れば、カウボーイというのはラジオ番組、爆笑問題カーボーイからいただいたものだとされている。
爆笑問題さんはカーボーイ、新宿さんはカウボーイ。この微妙にずらすところが粋ではないか。東京の都会的遊び心といっていいだろう。はあ?

印象に残っているご出演番組と言えば、世間的にはお笑い向上委員会モニター横コーナーだろうが、私は内村さまぁ~ずを推している。
上島竜兵さんの普段の様子を覗き見しよう、怒らせよう、みたいな企画だった気がする。上島さんが居酒屋に後輩を集めて酒を飲もうというときに、かねきよさんも呼ばれていた。
上島さんはお笑いが、コロのついたキャリーバッグを持っていることについてとんでもなくお怒りになるという話があり、それを見てみようという一幕があった。かねきよさんは以前、キャリーバッグを持っていることを上島さんに怒られたことがあるにも関わらず、またもキャリーバッグを転がして来てしまう後輩として出演されていた。
そして、上島さんに怒られていた。私の中でかねきよさんは上島さんに怒られていた人として脳に刻み込まれている。

ということでウォーキングを開始する。今日は板橋から中板橋、池袋というコースを歩く。町を歩きながら、笑いが生まれなくてもいい、ひたすらに行って来い、プラスマイナスゼロな会話をする。もはや会話でもなく、ただ音を出す放言もある。
これこそがウォーキングである。いろいろと見たのだが、いちいち書いていては数万文字になってしまうので詳しくは書かない。
途中、なにかつまみましょうと、焼き鳥串ちょうだいした。私はボンジリと砂肝を塩という酒が欲しくなるくしをお願いした。酒は飲まなかった。まだまだ歩くからだ。

ずんずんずんと歩いて、池袋に到着。すでに17:30ころだ。田川くんが、あのきったねえ店で食べたいと言ったので私のおすすめのきったねえリアル中国、流行り言葉で言えばガチ中華を食べた。田川くんは、変な店に行きたいと言ってしまったと後悔していた。その後、かねきよさんは池袋演芸場でのお出番とのことでこれにて解散だ。

私は山手線で上野まで行き、髪をきろうと思ったのだが、とんでもなく人が並んでおり、やる気が無くなってしまったので切るのを辞めた。こうやって、やろうと思ったがやめたのなら書かなければいいのだが、書かずにいららないのが私である。
仕方がないので、ここから家までも30分ほどウォーキングして帰った。結果、25000歩ほど今日は歩いた。

これで眠ってしまっては、ちょっと早いのでウーバーを22時前までやった。よく働き、体を動かした。えらいね。
さあて、土曜日のネタを考えなければいけない。10分ネタをここでだけのかけ捨てで新ネタ。これはなかなかの重労働である。気が向いたら頑張るし、向かなければガンバラナイ。ガンバラナイけどいいでしょう。私なりってことで良いでしょう。吉田拓郎に助けられて生きている。

お酒を飲みながら、テレビを見て1時過ぎに眠った。ああ、お酒の話もしたかったことがある。今日を境に値上げしてしまったという話をしたかったが、また今度である。

今日面白いと思ったことは「かねきよさんの若いころはかなりのやんちゃものだったようである。これはどこかで話させていただこう。っひひひ」

こんなつらい人生。ここに空き缶を置いておきます。