2024/01/30 EyeLoveYou見たよ。ホメまつりもあったよ。どっちも面白かったよ。

本日はホメまつりご来場の皆様ありがとうございました。日々精進であります。

今日は9:30頃に起きた。へいへいほー。
目が覚めてしかたがない。昨日のトレーニングで筋肉痛を頂戴している。
ワイドショーチェックをさせていただいたが、各番組ともニュースが少ないことに困っているようだった。
サンデージャポンは「大手スーパー覇権争い」ワイドナショーは「お城の見方」TVタックルは「高齢者の事故・都市型限界集落問題」そこまで言って委員会「憲法9条」とはっきりいっていつ取り扱ってもいい話題を取り上げていた。これは明らかに話題不足が発生している。もちろん日々、様々な人にとっての重大ニュースがそれぞれに発生しているであろう。しかし、週末のワイドショーは多くの人が注目する最大公約数的なニュースを扱わなければ視聴率が取れない。なるほどなるほど。

12時ころになって、ドラマを見ることにした。私はドラマはほとんど見ない。昨年のVIVANTは久しぶりに興味を持ってみてみたが、それも15年ぶりくらいにテレビドラマをリアルタイムで見た。
VIVANTはアドベンチャーでアクションでまだ興味がゼロではないジャンルだからついていけた。今期は人生初めての恋愛ドラマを見てみようと思っている。いままで避けてきたテーマにこそ、自分に足りないものが詰まっている可能性がある。

今期、TBSで放送されている「Eye Love You」を見てみようと思う。
とりあえずTVerのURLを貼っておく。これから内容にしっかり触れるので嫌な方はまずは見ていただきたい。CMなしで60分もある。
https://tver.jp/episodes/eprb1bghd1

先日、深夜になんとなくテレビを見ていたら、TBSで相当力を入れて番宣をやっていた。まったくもって私の興味がないジャンルだと思った。これは見よう。
番組宣伝で仕入れた情報をまずはお伝えする。
主人公のバリバリキャリアウーマン(死語)の女性は順風満帆なキャリアを積んでいた。この女性、過去にひょんなことから「目を合わせるとその相手の気持ちを読むことができる」という能力を手に入れていた。この能力のせいで恋愛におっくうになっていた。
仕事が終わっておなかがぺこぺこなとき、ウーバー的なアプリで食事を注文する。その配達員のイケメン韓国男子と恋に落ちちゃうかも?!
というドラマのようだ。

うーーーーーーーん。きびしいいいいい。みたくねえ~。いや、だれも見ろとは言っていない。これはつまんないというか私の生活には何も関係ないことが詰まりすぎていて興味がわかない。ただの恋愛ドラマですら興味がないのに女性が特殊能力を持っているという謎のSF要素。これはすべて見るのはきついだろうなと思いつつ、勉強のために見ることにした。これを最後まで見た時、新しい人生観を手に入れられそうだ。

第1話をTVerにて視聴した。番宣では謎だった部分がいろいろと明らかになった。なぜ彼女は特殊能力を手に入れたのか。それは、昔お父さんと北海道の岬にラッコを見に行った際、乗っている船ではない船が座礁し、海に油が漏れていた。その近くを泳いでいたラッコを見た主人公は、なぜかわからないが海に飛び込んだ(ここは本当に謎すぎた)。続いてお父さんが彼女を助けに飛び込んだ。そのとき、お父さんは脳に障害が残ってしまい、呼吸器をつけたままベッドに横になるだけで会話はできない状態になってしまった。
彼女はベッドで横になる父に謝る。すると、目を開いたまましゃべることができないはずの父の声が聞こえる。どうやら、目を合わせると相手の気持ちを読むことができるようになったそうだ。なんじゃそれ。

この事故で彼女もお父さんも命は助かった。それを助けてくれた誰かがいるらしい、ただ誰なのかわからない。その助けてくれた人をどうやら「神様」と彼女の中で呼んでいるようだ。何言ってんだ。

ということで能力を手に入れた彼女は、この能力を使ってビジネスに成功した。チョコレートの会社を立ち上げ、社長として順調にキャリアを積んでいく。仕事でへとへとになった帰り道、ウーバー的なサービスの置き配達で家にビビンバが届くように注文した。
そのビビンバの袋の中には「ビビンバならどこそこのほうがおいしいですよ」というメモ。不思議に思いながらも、メモのおすすめのお店で頼むと本当においしいお店だった。その後も配達員とメモでやり取りをするうちに配達員のことを「私にとっての神様」と思うようになっていく。
ある日、ひょんなことから配達員と直接かかわることになっていく。配達員の韓国男子は口で話す言葉はつたない日本語(これは可愛くてキュンキュンする)、心の中では韓国語でしゃべっている、彼女は韓国語を知らないために感情を読むことができないからこそ興味を持って惹かれていく・・・。

全部書いていたら長くなるので、これくらいで、興味がある人はとりあえず見て欲しい。

このドラマの第一話を見て、個人的に面白いか面白くないか。何とも言えない。どうしてもこういったドラマは面白くないだろうという色眼鏡で見てしまう。また、変にツッコみながら見てしまう悪い癖がある。なので公平な判断ができない。ただ言えることは私はまったく興味がない内容だということだ。繰り返すが、なんとか見ていきたい。なにかの扉が開くかもしれない。

私は可愛い男の子が好きである。韓国男子のユン・テオ(チェ・ジョンヒョプ)くんが可愛いのでそこは興奮した。ここについては既に開いている扉なので、あたらしい感情ではない。
一方で、主人公の本宮侑里(二階堂ふみ)が「お腹がすくと怒る」というクソガキ設定に腹が立っている。でも仕事もできるし美人だしで誰からも嫌われていないというのは非現実的すぎて嫌だ。美人で仕事ができるという完璧要素だけでは感情移入しにくいからと、こういった子供っぽいところも入れているのだろう。しかし社長という役職についているのだからここまで感情的に社員に当たっているとパワハラになってしまう。
こんな上司だったら嫌だろうなと思いながら見ていたが、この本宮にテオ君が惹かれていっているのは腹が立つ。もっと素敵な女性がテオ君にはいるはずだ。いや、会社にいる完璧主義者のイケメン(花岡彰人=中川大志)とくっついてほしい。
本宮をほったらかして同性恋愛でこのドラマには終わってほしい。

ドラマを見た後はウーバーに出発した。ちょっとだけやろうと思ったが、存外ペースは悪くなく、5件ほど運んだ。
途中、ビビンバの注文があった。オートロックの返事から、女性の一人暮らしらしい。恐らくはこのお客様もEye Love Youを見たのだろう。
お客様にはたいへん申し訳ないことをした。私はイケメン韓国男子でもないし、ビビンバの美味しい店も知らない。失礼しました。

帰宅して、30分ほど眠って今度は町屋へ向かう。今日は「ホメまつり」である。およそ2か月に一度開催されるトークライブだ。回を重ねるごとに出演者とお客様のグルーブ感が増している気がする。みんなでつくるライブだ。

内容は口外無用のため、ここで書くこともできないが、とてもさわやかな会である。話を聞きたいとお思いの方は次回、ご予約くださいませ。
ライブ内では、はやぶさ丸 笠生くんのラジオ収録も行った。今回は100回記念で笑組のゆたさんも出演し、大いに盛り上がった。こちらは再来週の日曜日にアップロードされるはずだ。ゆたさんの若手時代の話なども飛出し、たいへん価値のある音源になったと思う。おすすめです。

お越しいただいた皆様には感謝の謝である。ありがとうございました。またお会いしましょう。
23時頃に帰宅して、この日記を途中まで書いて、なんだかいろいろしていたら4時くらいになっていた。時がたつのが早すぎる。

今日面白いと思ったことは「テオくんのおかげでドラマを最後まで見られそうだ。ただ、テオくんは26歳。日本に留学しているが、徴兵はもう済んだのだろうか。それとも今後徴兵されるのか、ここにも注目したい。」


こんなつらい人生。ここに空き缶を置いておきます。