2024/05/12 スパイキッズ、働きまくる

今日は8:30に起きた。はっと目が覚めた。さあ働こう働こう。
月火水木金正日。ビールしか飲まない、ビールを好む人をビール党という。甘いものが好きな人を甘党という。私は望まずして毎日労働をしているのだから、労働党員と言っていいだろう。日本に忍び込んだスパイキッズと呼んでいただいて問題ない。

8:30に起きて、まずはサンデーモーニングのスポーツコーナーを見る。私はだいたい毎日、目覚まし時計・アラームを使わずに起きている。体が勝手に起きるようになっている。日曜日は意識しようがしまいが、サンモニスポーツ頃に目が覚めるようになった。
こちらの感想については、昨日勇み足で書いてしまったのでそちらを読んでいただければと思う。サンモニには私が必要なのだ。

そこから支度をして、10時ころにウーバーに出発した。10件こなせれば今週のノルマ達成である。最近は天気が良くて素晴らしい限りだ。多少無理をしても体が動く。ずんずんと運んで13時過ぎには完了、帰宅した。今日の一つ目の仕事が完了した。

次の仕事に向かう。漫才大行進の出番が14:50からある。なんだか乗り切れない日だった。空気感がつかめなかったなあ。ま~出番のことはいいでしょう。
今日掴んだ情報は、今日お出番のあったキラーコンテンツさんは池袋で漫才をやった後に浅草へ向かう際、鶯谷で下車してウォーキングをして浅草まで来たそうな。これはすごいスクープである。やはり年を重ねれば重ねるほど運動は大事である。私もキラコンさんに学んで運動をしていこう。学生運動もしていこうと思う。
金谷ヒデユキさんが、こちらの日記を読んでくださったようで、先日こっそりと川奈に行ったことが見つかってしまった。また夏が近づいたら、みんなで行こうという話をいただいた。ぜひとも行きたいものである。
ただ、一般的に伊東の良さが分かるのは中年を超えてからである。であれば、漫才協会の若手で行きたがる人がいない。その結果、大先輩まみれの海になってしまうことが一抹の不安がある。
私もおじさんと自称しつつも、心と体は少年のままで、とんでもない量の食事をしてとんでもない量の酒を飲み、とんでもない量のうんちをする。とんでもないガッツにドン引きされないかという恐怖心がある。
それでも、誘っていただけることはとても嬉しいことなので、ぜひよろしくお願いします。

こうして日記を書いていたら、意外と書くことが少ないなと思った。数々の仕事をこなしているときにはお~やるぞやるぞと取り組んでいるのだが、過ぎ去って見れば特に記憶に残ることが無いのだ。ひとまずこれにて東洋館の出番は終わりで、帰宅する。
帰宅して、着替えてから今度は草月ホールへ向かう。事務所からの特別オファーでかが屋さんの単独ライブ「かが屋の大カロ貝展」の撤収作業だ。これはたまにある事務所からの本当に特別オファーだ。私もありがたいことに過去何度かライブの搬入・撤収作業をさせていただいてきた。
なんとも言葉で言い表せないのだが、クールなセンスがあるタイプの芸人さんはこの手伝いにやってきているのを見たことが無い。それはキャラクター的に行かないということなのか、事務所としてクールな人に肉体労働は・・・という判断なのだろうか。究明が急がれる。

今回の撤収参加者は大久保八億さん、フーセンつばめ吉田さん、プロポーズの二人、つめたいごはんコミネさん、根尾みなみさん、そして爆弾世紀末の二人だ。いかにもガッツ系である。ガッツだけでここまで来ましたというタイプである。搬入班の方にいらしたのかもしれないが、だいたい だにるそんMUSASHIくんがいてガッツアベンジャーズ。OK牧場の民だ。

別に文句とかではないのでお気を付けください。公正中立、事実の報道のうえで私の考察を発表しているのである。私は一人時事通信社である。

ということで、労働をする。えっさほいさ。かが屋さんを応援されているお客様からお声がけいただいたのは素直に嬉しかった。たくさんお笑いを見てくださっている方が、我々のことも見てくださっているのだなとやる気に繋がった。あら、でも面白いとは言ってなかったな。えっさほいさ。

ほどなくして労働が終了。今日は比較的早く作業が終わり、20時過ぎに解散となった。今日はとても働いた。帰りの電車では、不思議な汗がずっと出続けていた。服は何度も着替えたが、風呂には朝しか入れていなかったことで、体全体に油の膜ができているから熱がこもっているのだろう。暑い暑い。
帰宅したら、食事をして風呂に入ってサックスの練習もやる。昨日言った通り「上を向いて歩こう」を練習した。これが意外と簡単な曲で、結構吹けるようになってきた。やったぜ。
やっぱり曲が吹けるようになると楽しいですね。頑張って続けよう。

へとへとすぎる。ぐわ~~~と眠った。

今日面白いと思ったことは「一日がぎゅっとつまっていると、書くことに意外と困ることに気付いた。」

こんなつらい人生。ここに空き缶を置いておきます。