- 運営しているクリエイター
2023年5月の記事一覧
はじめての体験設計UXデザイン図鑑 荻原昴彦 著 読書メモ
本屋で面白そうだったので買った。
人間中心的なアプローチがなぜそれをやるのか?をベースに結構端的に書いてあって参考になる。
UXの具体的な事例もかなり勉強になるし、後で何かのインプットとして使えそう。参考図書も気になる。
機会発見 岩嵜博論 著 読書メモ
仕事で関連するので読む。
イリノイ工科大学発のノウハウとしてデザイン思考のかなり序盤となるテーマの選定や共感部分について詳細に具体アプローチを解説していてめちゃくちゃ勉強になる。
やっぱり、デザイン思考って決まったプロセスは存在しないんだなぁと思った。
スタンフォードとかIDEOや実態知らないけど東海岸、イギリスのデザイン思考も違ってるらしいし。
色々知りつつ自分で考えられるようになりたい。
【a-129】死物語 上 西尾維新 著 読書メモ
オーディブル。
下と上を入れ替えてリリースするの凄いな。
今回、アララギくん回。
まさかのコロナ禍のストーリーとなっている。
スーサイドマスターの死とコロナ。
撫公から離れた斧乃木ちゃんが登場し影縫さんとのタッグを久しぶりに見せる。
アララギくんの大学時代もさらっと終わった。
【a-128】夢探偵フロイト てるてる坊主殺人事件 内藤了 著 読書メモ
オーディブル。
夢実験。伝導するのはオカルトなんだろか?
連続殺人事件に繋がるのは面白かった。
主人公あかねの天然感はゴーストハントの主人公と似てるところもあるような。
最後の狙われてる所はなんで電話で伝えないんだよ!なんてドキドキしてしまった。
中々面白かったので続きがアップされるのを待つ。
【a-127】夢探偵フロイト 内藤了 著 読書メモ
オーディブル。
名前に惹かれて聴く。
かなり面白かった。
オタ森先輩のキャラブレてない?って思ったことだけ気になったけど。
夢を再現映像で具現化するの面白い。
悪夢から事件を解決していくというので思い出すのは流行り神シリーズかな。
あっちはオカルトなのでテイスト違うけど。
黒暗天?の夢の話。
闇の子供の保護施設が原因というのは中々。。
モンスターとか龍が如くとかも通底するものあるな、なんて思っ
【a-126】未来の年表 河合雅司 著 読書メモ
オーディブル。
最近、社会課題を色々調べてたから気になって聞く。
この人が異次元の少子化対策でも引用されてる少子高齢化は静かなる有事という言葉を作った人っぽくてビックリ。
なんか、よっぽどのブレイクスルーがない限り、日本の将来は結構暗くて自分らが高齢者になってる頃、本当に若者は外国に出稼ぎに行っちゃっうのか、外国資本に支配されて雇われてそうだなぁなんて感じた。
死ぬまで価値を発揮できないと姥
【a-125】三体Ⅲ下 劉慈欣 著 読書メモ
オーディブル。
メモしたつもりで忘れてた。
一応、連続シリーズの最後の巻。
なんだか、はてしない物語の原作か、そのアンソロジー作品でネシャンサーガの作者の書いた物がこんな感じで時空の旅をしてる感じで描写されてたような印象。
他には火の鳥の輪廻編とか?
どうして世界は終末へ向かっちゃうんだろ。
先日電車乗ってたら三体の単行本読んでる方居て、やっぱり人気なんだなぁと実感した。
21世紀のビジネスにデザイン思考が必要な理由 佐宗邦威 著 読書メモ
プロジェクトご一緒してる方からのオススメ本。
めちゃくちゃ良い本だった。こんなに実践TIPSの入った本は初めて見た。
個人的に理解・体得が難しいと思うところがある。
ファクト・客観を重視するタイミングと主観的な思考と統合を重視するタイミングを適切に切り替えること。これが案外躓きポイントな気がしていて、デザイン思考は主観を大切にする。そこって意思決定が複雑な企業では相入れない。
この辺がマインドも
【a-124】三体Ⅲ上 劉慈欣 著 読書メモ
オーディブル。
続き。
やはり耳だけだと着いていけない部分も大きいけど、なんとなく続きは気になるようになってきた。
キーマンはやはり中国人になっていくのね。そして威圧してくる既得権益者は欧米っぽい名前。
しかし、この物理学解説はどれくらいそれっぽいんだろ?全然わからんしネーミングもピンとこないから自分には聞いても、馬の耳に念仏のような状態。
一方、心理描写や意思決定は、もう現実離れしてるからと
【a-123】三体Ⅱ下 劉慈欣 著 読書メモ
オーディブル。
続き。
そんなにメモしたいことがない。
大ヒットする作品というのはやはり一般人だった主人公が選ばれし勇者になっていくんだなぁと、モブ視点で思う。厨二病ですな。
洛陽の姉妹 安西篤子 著 読書メモ
久々に知らなかった古代中国史の作家さん。
話のリストは以下
・三晋の趙氏が侯国として認められるまでの流れ
・趙の最盛期を現出させた武霊王の話
・呂后と蕭何の話
・曹丕のコンプレックスの話
・司馬氏の晋の八王の乱を起こす賈南風の姉妹の話
趙の話は宮城谷さんの本でも読んでいて、結構解釈が違っていて面白かった。
趙武の凄まじいストーリーは人気出るよな。
この晋という国の不甲斐なさは謎だなと思う。重耳
SDGsビジネスモデル図鑑 深井宣光 著 読書メモ
最近、仕事に関係するノウハウ本から興味が広がりつつあるので読む。
最後の社会課題を理解するために細かく分解する所が面白かった。コアイシューを見つけるために3つの観点で整理するんだそう。
様々な事例はそれなりに面白いものが見れて良かったが、文章ばかりなので見直すのは面倒くさいと思う。
【a-122】三体 Ⅱ上 劉慈欣 著 読書メモ
オーディブル。
途中で放置してて気持ち悪かったので続き。
やっぱりハリーポッターとかロードオブザリングのような雰囲気を感じる面白いんだからどうだかよくわかんない本だなという印象。
どんどん主観視点が入れ替わり、聞き慣れない名前の人物たちが入れ替わり時系列が進む。
中々聴くだけだと難解だけど、先日の中国の本も踏まえて、中国人てこんな感じに思考するんかなぁなんて思いながら聴くのは面白い。
しか
【a-112】戦争と外交の世界史 出口治明 著 読書メモ
オーディブル。
歴史を俯瞰的に見ることの楽しさを教えてくれた出口さんの本。
澶淵の盟の話ってそんなに評価されてるんだなぁ。
イメージでは劉邦が親征して冒頓単于にやられそうになってトラウマになって毎年貢納する代わりに攻めて来ない約束をした話の焼き直しだと思っていた。
そして、劉邦の時の約束は武帝の時に衛青・霍去病が屈辱を晴らしてしまうから、それに憧れてアホなことしてしまうイメージだった。
まぁ、宋