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精油のブレンドとお料理の味付けは似ているかも。カンタンに香りをたのしむ方法

こんにちは。めっきり秋めいてきましたね。なんとなく人恋しい気持ちになったり、季節の変わり目は、なんとなくしんどいですよね。そんな時こそ、アロマの力を借りてみませんか?

精油は他の香りと混ぜあわせて、自分好みの香りを作ることができます。 なんとなく お料理の味付けに似ているかな、と私は思っています。ちょっとルールはあるけれど 味付けにもルールはありますからね。 

きょうは、精油の持つ薬理作用や成分など化学的なことは抜きにして 単純に香りだけを楽しむブレンド例をいくつかご紹介します。嗅覚の遊びです。

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食欲の秋なので、まずは美味しい香りから→柑橘系の『オレンジ』とバニラの香りに似た『ベンゾイン』をブレンドすると[オランジェット](オレンジピールにチョコレートをかけたフランスのお菓子)のような甘い美味しい香りが作れます。レモンもレモンピールのようになるのでいいかもしれません。そして、ふたつめは、すっきり甘めの『ペパーミント』と『ベンゾイン』をブレンドすると [チョコミント] の香りになります。精油の香りで甘い至福な時を味わえます。☆寂しい時には甘い香りで癒されると効果的です。

アロマはなんとなく敷居が高くて、ぶっちゃけ、いろいろめんどくさそうなイメージがありませんか? 手っ取り早く楽しむ方法としてティッシュやハンカチに精油を適量垂らして嗅ぐか香水売り場に置いてある画用紙を細く切ったような白い紙(ムエットもしくは試香紙といいます)に適量を垂らして鼻の前でゆっくり扇子のように仰いで香りを嗅ぐのが手軽で良いです。ムエットがない場合は名刺を細く切ったり、画用紙で代用できます。ちなみに調べてみたら『marumanの画用紙』が良いとか? オレンジ色と黒の柄のスケッチブックのメーカーですね。子供の頃、よく使いましたね。でもやっぱり切るのが面倒な方は、ムエットを買ってくださいね。わたしは『生活の木』で200枚入り2000円くらいで買いました。

アロマを生活に取り入れることで、ちょっぴり贅沢な日常を手に入れることができると思います。

秋の夜長は、目には見えない香りで「嗅覚のひとり遊び」してみませんか。








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