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オーマイゴーストのPVくらい怖い話

これは、あるタクシー運転手が実際に体験した話です。

ある日、ジャンプのMVのように夜道を走行していると、シンガロン・シンガソンのジャケくらい真っ白な服を着た女性が手をあげていました。運転手はいい湯かな?の曲調のように車をゆっくり止め、生誕祭 転換動画の編集くらい丁寧にドアを開けました。

「どちらまで」と運転手が聞くと、ぽーちゃんがフリップに書く文字くらい小さな声で「××墓地まで」と女性は答えました。(こんな時間に墓地・・・?)と、真山が「私達は、その全ての過程を…」を言う時くらい運転手は不安になりましたが、とりあえずその場所に向かうことにしました。

ブラックタイガーから届く封筒くらい真っ暗な道をしばらく走り続けました。その間も常に、エビ中がゴールデンに出演する時並の緊張が車内に張り詰めていました。そして、杉山勝彦提供曲くらい外れのない一本道をまっすぐ運転し続け、その墓地に着いたのです。

「お客さん、付きましたよ」と言いながら後ろを振り向くと、女性はインスタのストーリーかのようにいつの間にか消えていました。学芸会で使ってポートフォリオが流れてきたときくらい運転手は驚き、その席を注視しました。なんと・・・後ろのシートがびっしょり濡れていたのです。そしてどこからか不気味な笑い声が聞こえ、こう言ったのです。


「ごめんなさい、今日ファミえん行ってました」





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