酵母を育てる#3
前回の続きです
レーズン酵母を育てられるになったは良いものの、どこか物足りない。
きちんとパンも作れるんです。
初めの頃は酵母を育てられただけで満足でした。
しかし、慣れてきて、色々知識を身につけていくと次第に自分の作る酵母に対して疑問が。
もっと活発な酵母が作れるはずだし、作りたい!
でも、いくら調べてもどうすれば良いのかが分からない。
そんなモヤモヤな日々が続いたある日、ずーっと通いたかった先生のパン教室に通える機会があり、そこではルヴァンの作り方を教えて頂いたのですが、活発な酵母を育てるには
一定の温度を保つ事が重要
ということを知りました。
ただ、一般家庭でなかなか一定の温度を保つ場所がありません。
そんな時に活躍してくれるのが
ヨーグルトメーカー!!
です!
昔から家に1台あったのと、新しく1台購入した物を使用しています。
早速ルヴァンとレーズン酵母を育ててみると、違いました。
私はラップを被せているのですが、ラップ部分が酵母の発酵の力でパンパンに膨張?しているんです。
(画像がない...💦)
感動しました。
たったこれだけの事でこんなに変わるんだと。
やはり直接プロの先生から教わる事は大事だなと実感しました。
独学では得られない事をバンバン吸収できる。
この強くなった酵母でパウンドケーキを焼いてみたら発酵時間もいつもより早い。
確実に活発な酵母に育っている!
あらたな扉が開けた瞬間でした。
本当に教室の先生には感謝しかありません。
こうして長年モヤモヤと悩んでいた酵母作りは解決したのでした!
そして、さらに酵母が大好きになり、もっと発酵の勉強もしたい!と思うように。
少しずつ、酵母の魅力を発信していけたら良いなと思います。
最後まで読んで頂きありがとうございます♪
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