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息子の発語遅れに対する療育の相談

息子は7月に3歳になりました。

3歳といえば、普通であれば大人と簡単な会話ができたり、自分の名前や年齢を言うことができます。
最低限、2語以上の発言(「パン、食べたい」など)は出来るでしょう。

しかしうちの息子は、基本的に話すことは「あい!」でコミュニケーションを取ろうとしますし、自分の世界が頭の中にあるのか、その場の環境と全く関係ない単語を口ずさんでいます。
しかも、単語も、数字やアルファベットをブツブツ唱えている事が多いです。

区役所で行われた3歳児検診で、身体測定時の医師との相談で、やはり発語の遅れが指摘されました。
そして、その場で横浜総合リハビリセンターへの紹介状を書いていただきました。


今回は、その紹介状を持って問診を受けたので、その様子を紹介します。

事前にリハビリセンターに電話をし、問診の予約を取ります。
今回は、私の入院もあったので、比較的待たずに予約が取れました。

リハビリセンターへは、新横浜駅からシャトルバスが出ています。
紹介状を持って総合案内に名前を伝えると、程なくして、ソーシャルワーカーの方がきて、相談対応室に通されました。

事前の持ち物の中に、息子が遊ぶおもちゃを持ってくるように言われていたのですが、部屋には少しですがおもちゃがあり、私が持ってきた知恵の輪は必要ありませんでした。

今回は、私の病気もあるので、主人と一緒に行ったのですが、基本的には家の中での様子は主人が話し、実家での様子を私が話すといったように進めました。
しかし、息子はかまってちゃんなので、話をしていると主人の手を引いて一緒に遊ぶように誘って、ほとんど話にはなりませんでした。
しかも、2人いたソーシャルワーカーさんのうち近くにいた一人の手も引いて、一緒に遊ばせていました。

問診では、妊娠中の様子から現在までの息子の発育状況についてや、私のうつ病のこと、家族構成についてなど、たくさん話しました。
息子は昔から発育の遅れなどはほとんどありませんでしたが、コミュニケーションの部分に対しては、1歳6ヶ月検診の際に指さしをしないことについて指摘されていました。
その時は経過観察といった判断でしたが、その皺寄せが現在に至ったのかも知れません。

息子はまだ保育園などにも行っておらず、習い事もないので、集団生活は経験したことがありません。
また、遊び場に行っても、他の子と一緒に遊ぶと言った様子はあまり見られず、自分のやりたいことをマイペースにやっているといった感じです。

今回の結果としては、私の退院後に再度連絡をし、実際の療育は予約が多く時間が掛かるので、その間リハビリセンターで遊びの様子を観察したり、保護者に療育の説明をしたりなど、様々な過程があるようです。

やはり、本格的に動き出すのは、退院後になります。
早く治療を終えて、色々なことに手をつけたい気持ちで焦りがあります。
自分の入院のことも気がかりですが、息子のことも、療育もありますし、幼稚園のこともあるので、考えることがたくさんあります。
早く落ち着いた生活を取り戻したいです。