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「どんぐりの木」に参加して

先日、ダブルケアに関する集まり「どんぐりの木」に参加してきました。
場所は、大倉山のどろっぷでした。

ダブルケアとは、「子育て+介護」など、家庭内に2種類の大変さを抱えている状態のことです。
我が家の場合は、3人家族で、全員が何かしらの病気等を患っています。
なので、いつも息子を遊ばせている施設にチラシがあり、興味が沸いたので、申し込んでみました。

人数は主催者を合わせて3人。
確かに、よく考えたら、ダブルケアの家庭は意外と少ないのかもしれません。

この会の規約により、詳細なことはセンシティブなので話せませんが、感想としては、とても良い会だったと思います。
戦っているわけではない、行政などの制度は使えるだけ利用しろ、地域の福祉センターに相談すれば、沢山情報がもらえるなど、非常に有意義な情報交換ができました。

そして、主催者でもないので出過ぎた真似だったのかもしれませんが、この有意義な情報を、ダブルケアだけでなく、定型発達ではない子を持つ親にも知ってもらうことを提案してみました。
今回の会には、どろっぷの職員の方も話を聞いていてくださったので、すぐにその準備に関する話ができました。
もともと「ななつから」という、発達がゆっくりな子の集まりがあるので、そこで今回のような情報交換ができたら良いのではないかという結論に至りました。

私の息子は、もう3歳3ヶ月なのですが、未だに2語以上の発語がほとんどありません。
そこで気になって色々調べたところ、発達障害のグレーゾーンなのではないかと感じました。
療育にも通う予定なので、そこでの心理検査をしてもらってから判断すべきなのですが、しかしこちらが覚悟や準備をしていることは無意味ではないはずだと思っています。
今後は発達に関する学習をしたり、様々な会に参加して理解深めるなどしていきたいと思います。
私自身の入院の予定があるので、すぐには簡単に動けませんが、いつか「ななつから」にも顔を出してみたいと思います。

息子の発達についての考察に関して、今後学習したことなどをまとめた記事が書けたらと思います。
自分の中でも整理したいので、散文だとは思いますが、頑張ってみます。