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ガンプラ作ってみ

サボったなあ、note、何ヶ月もサボりました。
あれだ、音楽について書くとか、狭めちゃだめよね、自分で。

もうこれからは何でも良いから書きたいこと書きます。
つってダラダラ書いてても面白くはないけど、
まあ40代の男性なら共感できるようなものについて書いていきます。

そ、まずはガンプラです。今日ブクオフでガンダムのジョニー・ライデンの漫画あるじゃん、あれ評判いいみたいなのでちょっと読んでみた。15分くらいしかなかったので、本当に触りだけ。冒頭フルアーマーガンダムが出てきて、青いゲルググが来て、ザクのA型が出たとこまでしか読んでないけど、うん、なんか面白そう。でね、このフルアーマーガンダムが、あれなんかプラモ狂四郎のパーフェクトガンダムに近いように見えて、家に帰ってきてネットで調べてみた。

ちなみに僕は1974年生まれ、これ書いてるのが46歳なんだけど、当時のガンプラの盛り上がりってすごかった。実際にはガンダムの再放送を観て育った世代のようだね、僕らって。で、友達の誕生会にはもう全員ガンプラを買って持ってってたよな。普通の人は1/144のギャンとかリックドムとか500円くらいのもの、ちょっと金持ちの子は1/100か、リアルタイプシリーズで1000円近くするものをくれる。2~3年生の頃、MSVというシリーズが出る。僕らはバリエーションと呼んでいた。「あのバリエーションの赤いザク、どカッコいい。ジョニーなんとかってやつ」とか盛り上がっていたけど、誕生日プレゼントで一番もらうのは「ザクタンク」だった。ザクタンクどこの家にも2個はあったよね。うちも多分3個あった。だから普通、友達が遊びに来た時プラモを一緒につくろうなんて言わない(だって自分で作りたいじゃん)んだけど、ザクタンクなら俺の作っていいよ。なんて言って友達と一緒にうちのプラモを作る。これが楽しくって。

このMSVは本当に熱中した。そっか、ザクにキャノンか。ガンダムにも装甲が後付けするのか。んじゃあ、ズゴッグにキャノン付けたら?ガンダムの肩にアッグのドリルを付けたら??なんて夢が膨らんで、僕は夜寝る時に布団の中にくるまって、目を開け、仮想宇宙と思って自分の想像するモビルスーツに乗る妄想を膨らまして寝たもんだ。そう、そのバックボーンにはプラモ狂四郎の存在が欠かせない。

プラモ狂四郎、コミックボンボンの人気漫画だ。自分の作ったプラモを仮想空間で動かす事ができ、そのプラモならではの特性(当時のザクのプラモが足首が曲がらないという欠点が仮想空間上でも弱点になったり)でバトルしたりする、残念ながら現在でも実現は不可能な夢のような空間だ。これが当時の僕には憧れで、目をつぶれば妄想するし、現実にもガンキャノンの腰が回らないのを回るように改造しようとし、のこぎりでカットし、プラ板を貼って、でどうして良いかわからず放置、なんて事もあったが様々なチャレンジをするきっかけになった。
MSVの象徴的なプラモであるフルアーマーガンダムも元はこのプラモ狂四郎のパーフェクトガンダムからよりリアルロボットらしさ、ミリタリーぽさを加えたものだと言うことを後から知ったのだけど、わりと遅れてそのパーフェクトガンダムが1/144で発売した時は熱かった。確かパーフェクトジオングも同じような時期に発売したんだよな。でもあれ小さかったから買って損したんだよな。やっぱりパーフェクトジオングは1/144ジオングに1/100のドムの足を付けなきゃ、って本当に付けた人いるんかな。

そんなガンダムのモビルスーツで好きなのは、って聞かれると、どっちかいうと敵っぽいほうが好き。ジオングとか、ジ・オとか、ゲルググとか。小林誠さんの漫画かっこよかったなあ。バウンドドッグとか。ガズR&ガズLがHGUCで出てくれないかなあ。とりとめもねえ。

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