円為格人というフリーライターの文章が低レベルすぎる【たぬかな炎上記事】

プロゲーマーによる差別的発言が次々と明るみになった背景にはこんな理由があるとゲーム誌ライターは言う。
「もともとプロゲーマー達の間では、未熟なプレイヤーを障がい者や同性愛者に例え揶揄するスラングが横行してきました。

いや、そんな事実はないんだが。
話を聞いたゲーム誌ライターって誰? それ実在する人物?
「ガイジ」というスラングがネットゲームで流通しているのは確かだが、それをプロゲーマーが日常的に使っているという事実はない。

もう一つの「同性愛者に例え揶揄するスラング」って何?
それらしきものを見た覚えすらないんだが。

明らかにeスポーツのコミュニティを知らない文章で、どうやらネット炎上を聞きかじりの知識で語る三流ライターのようだ。
極めつけは最後を締めくくっているフレーズだ。

ゲームの腕を磨く前に、学ばなければいけないことがあるのではないだろうか。ゲームのように簡単にリセットとはいかないのだから。

痛い、痛すぎる。
書いてる本人は「上手いこと書いちゃったな~w」とか思ってそう。
ゲームでリセットっていつの話だ? スーパーファミコン世代か?
eスポーツでやるような対戦ゲームは、ゲームクリアという概念がない。
キャラクターを育てるというシステムも基本ないから、リセットという概念もない。
この表現だけで「あっ、現代のカルチャーに着いていけてないんだな」とわかる。

それでいてPVが稼ぎやすい炎上ネタへの食いつきだけは早い。
円為格人は、ネット炎上に浅い知識で触れる前に、最低限のリサーチをしたらどうか。

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