履歴書を郵送させる会社には応募するな/求人広告の注意点
求人広告の応募方法は、WEB応募か電話応募の場合はほとんどです。
ですが、たまに履歴書を郵送させる求人があります。
僕は求人広告の仕事をしているので、そういった企業を担当したことがありますが、おススメできません。
その理由をお伝えしていきます。
価値観が古い
履歴書郵送の理由を聞くと「顔写真が見たい」「書いた字を見たい」というのがあります。
「顔写真が見たい」なら、写メを送ってもらえばいいだけです。
「書いた字を見たい」といっても、履歴書もパソコン作成する時代ですよ。手書きの履歴書前提の考えが古すぎます。パソコン制作の履歴書は熱意がないと判断されてしまう始末です。
変化に対応できない
昔からのやり方を変えられない担当者も多いです。「いままでこのやり方でやってきたから」という言葉はよく聞きます。
そういった担当者に共通するのは「パソコンが苦手」です。
中高年の方が多いです。
昔ながらの業務スタイルなので非効率なことが多いように感じます。
スピードが遅い
履歴書を郵送するとなると、履歴書を書いて、封筒と切手を買い、宛名を書いて、ポストに投函します。これだけで1日~2日かかります。
企業に履歴書が届いて、内容確認して連絡もらうまで数日かかります。
こんな調子だと面接までに数週間かかってしまいます。
まとめ
履歴書を郵送させる会社は、正直、時代遅れです。
求人は「会社が応募者を選ぶ」と同時に「応募者が会社を選ぶ」ことでもあります。自分の目で会社を選んでいきましょう。
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