自分でメディアつくる

ビジネスをする上でいろんな問題やトラブルが発生しますが、突き詰めていくと「広告」に行きつくんですね。どんなに優れた商品やサービスでも人にしられていなければ始まりません。まずは知ってもらうことが大事なんです。これは大手企業が広告プロモーションするという話だけではありません。個人のフリーランスも同じです。どんなに実力が合ったとしても、その人を知らなければいないものと同じになってしまうのですね。だから自分をプロモーションしないといけない訳です。

このようにどんなサービスでも広告が必要なので広告企業は儲かっています。広告といっても今は大きく分けて3種類があります。

マス広告

全世代に馴染みのある広告です。テレビやラジオのCMや新聞や雑誌の広告のことです。昔ながらの広告手法ですが公共性が高いのでインパクトは大きいです。

WEB広告

インターネット上での広告で歴史は浅いですが、マス広告を抜くのは時間の問題です。パソコンやスマホの操作中に現れる広告でわかりやすいモノから広告と分からない自然なものまで多くの種類があります。

セールスプロモーション(SP)広告

メールやハガキなどのDMが有名ですが、折り込み広告や看板広告、交通広告、イベント広告などもSP広告になります。

こういった広告を提供しているのは大手企業ですね。でも最近は個人でも広告を提供できるケースが出てきています。

ユーチューバーは個人がメディアになっているので企業から商品やサービスの広告を依頼されていますよね。他にも多くの企業がインスタグラマーなどのインフルエンサーに広告を依頼しています。人が集まる場所にはビジネスが生まれるのですね。かといって今からインフルエンサーになれるかと言えば恐ろしく難易度が高いでしょう。

「フォロワーを増やす」が目的になっている人はとても多いです。この場合フォロワーの質はおざなりになります。(相互フォロー、お金で買うなど)私はこれが嫌でSNSでフォロワーを追うことは辞めました。結果楽しく更新できていますが、ビジネスには繋がることはありません。

そこで別の戦略を考えてみました。

フォロワーが増えてビジネスに移行するのではなくて、「ビジネスを目的としてSNSを活用する」です。

そのビジネスとは広告になることです。「自分がメディアになって企業から広告を依頼される状況をつくる」と最初に決めるのです。

そう考えるといくつかの前提条件が決まります。

・後発なのでニッチなジャンルに特化する
・ネタが切れないこと
・スポンサーにメリットがある

例えば、
インスタントラーメン会社がオファーしたいと思うのは「美味しいインスタントラーメンを紹介する」YouTubeやInstagramだったりするでしょう。

どのSNSを使用するかも重要ですね。個人的には継続が大事だと思っているので、投稿難易度が低い方がいいかなと思います。これは一度戦略を練って実験してみようと思います。

ここまで書きながら思ったんですが、ブログなどのアフィリエイトも同じ考えで行けそうな気がします。動画の時代にテキストのブログは時代に逆行しているかもしれませんが、お勧めしたい商品やサービスに特化したブログを作ればおもしろいかもしれません。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?