見出し画像

「もしかして、おたくも?」(2023/10/28の日記)

今公式チャンネルに上がってるボーボボを見ながらこれを書いてます。OVERの声、杉田智和だったんだ……。

パロディされがちで有名な「殺してやるぞ天の助」のセリフが放送コードに引っかかって「切り刻んでやるぞ天の助」になってる。漫画版でゲームボーイを持ってたゲームボーイブタがアニメだと架空のゲーム機を持ってたり、タバコの箱に手足が付いたキャラ「禁煙」が箱にでかでかとCHOCOLATEと書かれた「チョコチョコっと」に変更されてたりするんだよな。昔読んでた公式キャラブック『ボボボーボ・ボーボ本』で違いが比較されてた気がする。放送倫理上の変更を逆手に取ってコンテンツにしていく姿勢、ハジケてるな~。


意識してるわけでもないのに、メジャーではない方へどんどんハマっていく人生だったと思う。
中学の頃に東方Projectにハマったが周りは誰も知らず、高校ではシンデレラガールズ(モバマス)からアイマスにハマったが同じくらい熱量があるオタクは数人しかいなかった。
大学2年の頃に2017年冬の第1期バーチャルYoutuberブームがあったが、周りの人間はぜんぜん興味を示していなかった。中高はド田舎である地元だからともかくとしても、大学は愛知県だったので多少はサブカルチャーに明るい人間がいてもよさそうなものだったが全くだった。
そして現在、ホロライブやにじさんじがメインストリームとなっている中、それらでないVtuber、バーチャルアーティストを主に追っている。

でも考えてみると、実際そういう「知る人ぞ知る」というか、関わっている人が少ないコンテンツの方が楽しいというのはあるよな。珍しくそのコンテンツを知ってる人を見つけると「ほう……もしかして、おたくも?」となる。まさにオタクの語源の通りではないか。

そういう点でも夏のLiLYPSEや石鹸屋の現地ライブは本当に良かった。ライブってそれを好きな人たちがわざわざお金払って来てるわけですからね。この空間にいるやつら全員○○が好きなんだ……! って思えるあの感じ。とても好きだ。また行きたいですね。


コアラのマーチを食べている。
ちょっと前に友人に連れていかれた中古ショップがめちゃめちゃ広いと思ったら、奥が全面鏡張りになってて単純に面積が2倍に見えているだけだった。コアラのマーチも銀の袋に反射して内容量が多く見えるようにしてるのかもしれない。

お読みいただきありがとうございます! よろしければ各種SNSでシェアしていただけると嬉しいです! 小躍りしながら見つけにゆきます。