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「7年経った惑星」(2023/06/30の日記)

 今朝「ひとりぼっち惑星」というゲームを急に思い出した。
 2016年頃にSNSで流行っていた。人がいなくなってしまったポストアポカリプス世界で壊れた機械のパーツを集め、宇宙のどこからか送信されてくる(メタ的には他のプレイヤーが送信した)メッセージを受信するゲームだ。

タイトル画面
プレイ画面
下に溜まっているジャンクパーツをフリックで回収して
いく。こういう放置ゲーム懐かしいね。まだあるのかな。

 今流行っているゲームで「違う冬のぼくら」というのがあるんですが、「ひとりぼっち惑星」と同じ作者さんらしい。既視感の理由が今日分かってスッキリしました。機械の感じとか道理で!って感じ。「ひとりぼっち惑星」当時から今までゲーム作り続けてるのすごいな。

パーツを消費してアンテナを最大まで大きくすると、他プレイヤーのメッセージが受信できるようになる。
最大にできるまで早くて2時間くらいです。

 受信したメッセージはどこの誰のものかも分からない。もっといえばいつのものかも(ヒントになる記載がなければ)分からないようになっている。

 今日受信したメッセージは「だるい」「つかれた」という1行程度のものから「初めて彼氏ができて嬉しい」「某アイドルの熱愛報道でつらい」という感情の乗ったもの、ネットミームをそのまま載せたものなどいろいろあった。
 断片的に分かる情報からいくつかのメッセージがいつのものか調べてみたが、全て2016年のもののようだ。7年後の今、プレイしている人はいるのだろうか。本当にひとりぼっちの惑星かもしれない。

 せっかくなので僕もメッセージを残していこう。

 誰かこれを拾う人がいるのか。神のみぞ知る。

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