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「水族館最高!水族館最高!」(2023/04/24の日記)

 昨日、友人に遠出を誘われた。彼と知り合ってかれこれ10年ほど経つことになる。出不精極まりない僕はいい機会だと思い、誘いに乗ることにした。行き先は特別決めているわけではないようだった。話し合った結果、岐阜県は各務原市にある「アクア・トトぎふ」へ行くことにした。水族館は長いこと行ってなかったしちょうどよいと思った。
 今日は撮ってきた写真を載せて振り返ります。


でっけ〜〜〜観覧車。
アクア・トトぎふはサービスエリアに
併設しているので同じ駐車場から入れます。
改めて見ると雲行きわるっ。
期間ごとに特別企画展示スペースで
特別な展示をしているらしい。
今は古代から現在まで生きている、
いわゆる生きた化石の特集をしているらしい。
この時点で僕のテンション爆上がりです。
【アルダブラゾウガメ】
先日放送のガリベンガーVでガラパゴスゾウガメの
話を見たのでドーム型なんだな〜と思った。
防御力高そう。
【ヤマトイワナ】
アクア・トトぎふは淡水魚水族館である。
最初にエレベーターで4階まで上り、降りていくにつれて
展示内容が変わっていくという仕組みだ。
4階では木曽三川のひとつ、長良川の源流を
再現した風景が広がっていた。
【クロサンショウウオ】
僕「木曽三川って何があったっけ。利根川?」
友人「少なくとも利根川ではない。」
【オオサンショウウオ】
3階は日本の原風景。
長良川上流から下流への様子や、
田んぼ、畦道、池などの自然の風景が再現されている。
【カナヘビ】
外来種による影響で絶滅が危惧されている
希少な淡水魚も展示されていた。
(写真は撮り忘れた。)
地元にもいる生物が多くて懐かしい気持ちになった。
コツメカワウソ、一生上手く撮れない
3階から2階へ降りる途中に展示されていた
アロサウルスの頭骨。
岐阜県高山市で発見されたらしい。
何億年前には日本にもマンモスや恐竜がいたんだから
不思議ですよね。
【メコンオオナマズ】
2階は東南アジアや中国といった国々の淡水魚のエリア。
3m・350kgという大きさを誇る世界最大級の淡水魚、
メコンオオナマズが圧巻です。
こればっかりは本物を見てほしい……!
川で遭遇したら成人男性でも呑み込まれるんじゃないかって迫力がある。
博士の冒険道具を確認した後、
リバーエクスプローラー号で旅に出かけることになる。
おとなもこどもも無料なんて良心的価格設定だぜ。
この辺まで来ると魚の名前がメトロポリス・アポカリプス
みたいなややこしいものになってくる。
アオウオ、ソウギョ、ハクレン、コクレンの4種類が中国で「四大家魚」と呼ばれているのを知った。
ハクレンコクレンは対になってる伝説のポケモンみたいで
かっこいいと思った。
【ピラルクー】
1階は南米、アマゾン川の生き物たち。
全長6,500km、世界最大の流域面積を誇るだけあり
生態系の宝庫だ。
ピラルクーは全長4m、体重200kgにもなるらしい。
これだけ規格外な魚類が川にいるならそれだけ未確認生物や妖怪、川の伝説が生まれるのも分かる気がするな。
【デンキウナギ】
なんだその背中のハートマークはよ 自家発電魚類❤
【カピバラ】
デカいデカいとは聞いてたけどまさかこれほどデカいとは。
南米って大きい生き物もたくさんだ。
ベルクマンの法則の逆を行く。
さてお待ちかね、古代生物のお時間です。

 「角川の集める図鑑 GET!」とのコラボイベントのようで、図鑑に出てくるキャラクターと一緒に地球誕生からの歴史を巡っていく構成になっていました。僕も小さい頃こういう動物図鑑大好きでずっと読んでたな。

【ヌタウナギ】
脊椎動物として最も原始的な形をしているらしい。
僕らも元の元を辿るとこういう形の生物だったんだろうか。
【カブトガニ】
動いてる生のカブトガニ人生で初めて見たかも!
これいちばんテンション上がった。
裏側というか脚側が想像以上にウゾウゾ動いてて
ちゃんとカニなんだな……と思った。
でもクモやサソリの方が近いらしい。なんなんだ。
【ハリネズミ】
ペットショップでも見かけるかわいい生き物。
実は生きた化石らしい。
かわいいね。

 この後、出口から出てショップでお土産を買い帰りました。久しぶりの水族館めちゃめちゃ楽しかったな。生き物見たい欲が満たされた。ぜひみなさんも行ってみてください。
 次はこんなインターネットを抜け出して富山へ海を見に行くぞ!という話を帰りの車で友人としました。

 帰りに飛騨牛の牛串も食べました。最高の遠出って感じ。


 

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