徒然育児日記 赤ちゃんは兄を見ている
こんにちは。4歳ともうすぐ1歳になる男の子2人を育てています。ここでは上の子を兄太、下の子を弟太と呼ぶことにします。
そんな育児の中の日常の思い出を綴っていければと思っています。
さて、先日私の実家に行った時のこと。夕飯時に散々わがままを行って食べようとしない兄太。私にガツンと怒られ、大泣きしながら私にしがみつき、
「僕のこと、大好きでいて…。」
ごめんも言う前から、それ言うのずるくない!?お母さん怒る気なくなっちゃうじゃん!
という気持ちを堪えて、大好きだけれど、ダメなものはダメ。という話をしました。
そして、その一連の流れを凝視する弟太。ただでさえ大きな目を見開き、手には床掃除をするコロコロ(粘着カーッペットクリーナーというそうです)を持ち、自分は同じ過ちをすまいと固く決意していそうな雰囲気…。しばらく見つめたあと、また静かに床をコロコロし始めましたが、おもむろにまだ抱っこされている兄太のところまできて、その背中をコロコロとは逆の手で
バンバンバンバン!
多分慰めているつもり…なんでしょうが、兄太は「痛い…」とぼそっと呟いてました。
写真を撮りたかったけれど、怒っている最中なので、できませんでした。兄弟愛を感じた瞬間でした。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?