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FIREしたパワーカップルになるには!

皆さんは夫婦円満ですか?我が家はお陰様で円満です。私は何度か結婚しているので特に円満になる方法がわかります。今日は円満パワーカップルのススメです。

さてパワーカップルとは、近年特に注目されている言葉で、金銭面において力を持っているカップルを指す言葉です。本記事ではパワーカップルの定義、具体的な年収、パワーカップルの理想の組み合わせ、気をつけたい点を紹介します。

パワーカップルの定義

夫が年収2000万円で妻が無職の場合、これはパワーカップルとは言えません。あくまでもお互いが収入があることが前提です。年収の細かい定義は無いのですが、概ね、会社員の場合はお互いが700万円以上の収入、自営業の場合はお互い1000万円以上の収入を持つ夫婦をパワーカップルと言います。一般的に高収入な職業が当てはまるでしょう。もちろん一時的にパワーカップルだった場合もあり、できればサスティナブル性が高い方が良いでしょう。

パワーカップルになりやすい職業

医師
令和4年の厚生労働省の発表によると、医師の平均年収は1,400万円以上です。ただし医師は拘束時間が長く、オフの時でも飲酒や遠出を制限された状態で、病院からの呼び出しに備えなければならない場合もあります。また患者の命や健康にかかわる仕事であるためプレッシャーも大きいと考えられます。

弁護士など法務従事者
令和4年の厚生労働省の発表によると、法務従事者の平均年収は1,000万円弱です。しかし中には独立開業をして事務所を経営している場合など年収3,000万円を超える人もいます。ただし、独立開業している法務従事者は、法的な知見はもちろん個人の営業力も必要とされます。独立したものの逆に収入への道が厳しくなる場合があります。

不動産エージェント
最近の不動産営業で流行りのオール歩合の営業スタイル。主婦でも兼業でも不動産営業ができるエージェントスタイルが人気です。営業力がある人なら不動産会社員の収入を遥かに超えていきます。ただ会社員時代の成績で自分に販売力あると勘違いしエージェントに転向するも、大手会社の看板がない状態ではお客様を全く取れずにエージェントを去る人も多いです。

大企業の管理職
従業員数1,000人以上の企業を「大企業」として説明します。「令和4年賃金構造基本統計調査」によると、従業員数1,000人以上の企業における、管理職の平均年収は以下の通りです。

部長級 約1,222万円
課長級 約997万円
係長級 約745万円

夫婦ともに大企業で管理職に就けば、パワーカップルになれる可能性が高いと言えます。またこちらで挙げている以外にも、パワーカップルになりやすい高収入の職業として、国家公務員、大学教授なども考えられます。

SNSインフルエンサー
Instagram、TikTok、YouTube、などの広告収入、インフルエンサーマーケティングによるオリジナル物販による収入。億万長者も輩出するこの業界は子供たちの憧れでもあり、実際に若い成功者も多い。その反面、時間の投資が多いうえ栄枯盛衰も多く数年で顔を見なくなる人が多く、一握りの成功者以外は不安定業種と言える。

ロイヤリティ収入職
これは上記4つの労働の提供とは違い権利的な収入になるものです。不動産賃貸業、大手ネットワークビジネスの成功者、特許権、既得権益などを指します。憧れのFIREですが、生まれつき持っていた既得権益を除けば、志半ばで諦めてしまう人も多いです。

パワーカップルの組み合わせ

労働収入 × 労働収入
労働収入 × 権利的収入
権利的収入× 権利的収入

パワーカップルの組み合わせには上記の3通りがあり、一般的には「労働収入×労働収入」のカップルが一般的である。

私は2回目の結婚は「権利的収入×権利的収入」のパワーカップルであった。結婚当時から毎日で2人でフィットネスクラブに通い、旅行も好きな時に出来た。理想のカップルと世間では言われたが結婚生活は20年でピリオドを打ったのです。反省点は結婚しても自分のペースを全く変えない、いくらFIREしてても独身の時のように振舞うのは離婚の原因になります。夫婦が共有できる時間を作ることが大事です。共通の趣味を持つのもいいかもしれません。

先述のように、一番多いのは「労働収入×労働収入」のパワーカップルでしょう。余暇の時間も限定的で、すれ違いが生まれやすいです。その結果、お互いが自立しているので離婚しても生活が成立するため離婚率が高いです。どちらかが、家事を放棄、育児を放棄、そしてどちらかが仕事をやめて家でぐうたらして収入が減り家計が破綻すると、夫婦バランスが壊れます。実際パワーカップルの離婚は浮気やDVよりもお互いのすれ違いによるものが多いのです。どちらかだけにしわ寄せがつかないようにするかお互いが納得できる形できちんと決めておきましょう。

私の3回目の結婚は「権利的収入×労働収入」です。妻は大企業の管理職です。妻は週5日は仕事、私は毎日自由なので、妻の休みは妻のしたいこと優先で過ごします。また会社に行く妻に変わり私が家事や料理も積極的にやります。ただこの先、妻がずっと労働収入だといくらパワーカップルとはいえ妻の収入がなくなるのは明確です。そこで我が家はもう1つFIRE事業を始めました。数年後には「権利的収入×権利的収入」のパワーカップルになります。


昭和は男性が稼ぐことがメインでしたが、今は結婚して夫の収入が高くないなら当然の事、夫が高収入であっても妻が働くのは既に当たり前の時代です。そして「見た目が自然な夫婦」であれば、やはり稼げる女性が稼げる男性に選ばれています。待っていても白馬の王子は来ません。白馬の王子は白馬の王女を探すし、逆もまた然りです。そうやってパワーカップルが生まれ、ますます格差社会に拍車がかかるのです。

⚠️見た目が自然で無い夫婦というのは「見るからに金だけで結婚したんだろうな」という夫婦のことです。

女性もどんどん稼ぐ時代です。FIRE(Financial Independence, Retire Early)とは、早期リタイアを目指す人々の間で注目を集める概念です。FIREを目指す人や早期リタイアに興味のある人はまずは公式LINEで私にリンクしてください。FIREについてのプレゼント動画が即送られます。▶️https://lin.ee/GWLeUe8

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