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高校生の頃のテレビの思い出(2013年度)

以前、「小学校〜中学校の頃のテレビの思い出」という記事をアップしましたが、今回は僕が高校生だった頃の3年間(2011年〜2014年)に見たテレビの思い出を、なるべくWikipedia等のデータをなるべく参照せずに書いてみたいと思います。ですので、情報の正確さは保証できません。悪しからず。

本当は1つの記事に3年分まとめるつもりだったけど、書く時間が確保できなかったので1年ごとにします。というわけで今回は2013年度。


2013年4月〜6月


この頃はアルバイトを始めたのであまりゴールデン帯のテレビを見れていなかった。というわけでほとんど記憶にない。「モニタリング」がゴールデン進出したのはこの頃か。あの番組、深夜時代はもう少し笑いに寄った内容だった気もするけども。

4月、ナイナイ矢部が結婚したことで急遽生放送になった「めちゃ×2イケてるッ!」の2時間半SP、その2週後に本来やる予定だった期末テスト企画で2時間半SPをやって、そのどっちも視聴率20%超えてたのを覚えている。矢部結婚披露宴SPを今振り返ると、加藤浩次が「媒酌人」をひたすら繰り返してたことと錦野旦のマイクだけ毎回ハウリングしてたことが思い出される。



2013年7月〜9月


この頃、バイトで貯めたお金でBlu-rayディスク対応のレコーダーを購入。ソニーの「BDZ-EW500」で、型番の通り500GBまで保存ができる。今となってはそんなに多くないが、2番組同時録画もできるしディスクに焼けるしで自分のテレビライフに革命が起こった。それまでは、テレビに直接繋いだハードディスクに同時に1番組しか録画できない上、ダビングもできないというショボ仕様だったので、ディスクに焼いて永久に保存ができるというだけで感動した。

録画画質は全て3倍録だったので、25GBのディスクに保存するにはCMをカットしまくるしかなかった。このレコーダー6年ぐらい使って、その6年間に録画した番組全てCMカットしてたけど今考えるとその作業時間勿体なさすぎる!!w あと、後年ディスクを再生するときにCMにも懐かしさを覚えることもあるので、残しといた方が良かったりするんだよな。でもまあ、容量を考えたら消すしかなかったな。


この辺で藤井健太郎プロデュース特番「あるあるJAPAN」が放送されてたと思う。レイザーラモンRGがMCでアシスタントが千原ジュニア。本人も著書で振り返ってたけど、取り上げる検証VTRのタイトルが「〜〜がち」になっていて、ほぼ水ダウの「〜〜説」のはしりだったな。でもこの特番録画ミスってて最後の15分ぐらい見れないままで、結局全貌を見ることは叶わなかったな。


この年の「FNS27時間テレビ」のテーマは「女子力全開」。「さんまのお笑い向上委員会」につながる深夜のフジテレビ大反省会、爆裂お父さんで渡辺麻友(この名前懐かしい)の顔面を蹴って殺害予告されて腹に週刊少年ジャンプ仕込んだ加藤浩次、おっぱいポロリを狙った森三中大島、あと中継先で光浦靖子の母親の名前を使って激スベリしてた矢作など要所要所で印象深いシーンがあるw


9月に今勤めている会社の入社試験があり、圧迫面接にやられまくったその日に放送されたのが「ロンドンハーツ」のSPで、内容はこの頃よくやっていた「ウラでこんな事してました」企画に見せかけての「田村淳ウラで結婚してました」。結婚するイメージなどなかった男の衝撃結婚報告&なれそめVTRなどに加え、相方の亮には知らせずまたもやドッキリにハメて…かと思いきやそれも番組側の仕掛けで亮に連絡がいってるという淳への裏切り、からの亮の本気メッセージなど色々見どころに溢れていた特番だったと記憶しています。

この日の昼、藤井健太郎がこうツイートしていて、ロンハーかな?何か起こるのかな?ぐらいには思っていましたがまさか淳結婚だとは思いもしませんでした。SPの中で、出川をはじめスタッフなどこの情報を絶対に漏らさないという誓約書にサインをするVTRが流れてましたが、藤井Pもサインしたのかな?



2013年10月〜12月


この秋から「Kiss My Fake」がスタート。テベ・コンヒーロから1年空いての藤井健太郎プロデュースレギュラー番組だったのですごく楽しみにしてました。その期待を裏切らないクイズの悪意に加え、キスマイのメンバーたちの言い争いが面白かったな。特に二階堂と千賀の対立を毎回楽しみにしてた。エンディングで珍しく出演者たちが告知しまくってると思ったら、一つ混じったフェイクの告知を見破るクイズだった回も記憶にある。あとデヴィ夫人がショートゴロ捕球する回とか、ザブングル松尾の兄弟か本人か?クイズで結局本人だった回とか。


「笑っていいとも!」が終了発表したのもこの時期か。タモリが出ない時間が発生するなど不穏な空気はあったものの、まさか終わるとは思わなかったな。ここからとんねるずがレギュラーに起用・安倍晋三がテレフォンショッキング出演・最終回にビートたけし・グランドフィナーレ、と濃度高めで推移してたね。

いいともの記憶は別の記事でまとめてますので良かったら。良かったらって何?キショいんですけど。


あとこの頃「ほこ×たて」がヤラセ疑惑で打ち切りになってたな。10月という改編期を越えたところでの終了、まあそりゃそうなるかとしか思えない事象でしたが、問題はその後。この年の大晦日のフジテレビは18時〜19時に「Mr.なでしこ」という謎の特番、19時〜23時45分に「祝!2020東京決定SP」というスポーツ総集編特番を放送し、視聴率的には民放最下位を記録w

明らかに大晦日のゴールデンに流すには似合わない謎特番、こちらのMCはタカアンドトシ。ここからピンとくるものがありました。あくまで個人的な憶測ですが、元々ほこ×たてが大晦日特番をやる予定が打ち切りになってしまいスポーツ総集編特番をやるしかなくなり、でも約束していた大晦日MCはタカトシにやらせてあげよう……という流れでMr.なでしこをやることになったのでは…??と勝手に思っていますw 実際のところ裏でどんな動きがあったのか気になる〜。


あとテレ朝の大晦日は「今年スゴかった人 全員集合テレビ2013」。10分ぐらいしか見た記憶ないですが、メイン企画は雛壇にゲストを呼んでの「大中小ニュース」というトーク企画。深夜のくりぃむしちゅー枠ではそれまで週替わりのお笑い企画をやっていたのが、この年の秋にリニューアルした「ギリギリくりぃむ企画工場」では「まいったなぁ互助会」というエピソードトーク企画を連発。もしかしてスタッフが大晦日特番に向けて温存するために互助会連発してたのかなぁとか、こちらも憶測ですが思ってしまいました。でもそれまでつけてなかった「企画工場」をいきなりつけてそれはないよなぁ。



2014年1月〜3月


2月に「テレビ朝日開局55周年記念 超豪華!一夜限り!!バラエティ司会者芸人 夢の共演スペシャル!!」が放送。テレ朝秘蔵映像ブロック・MC陣集合トークブロックで計4時間半。もちろん豪華共演自体も面白かったけど、それよりも1994年にやっていた「いわんやトミーズをや」の映像が流れたとき、当時にしては珍しすぎるハイビジョン制作だったことに一番びっくりした。しかも調べたらめっちゃ深夜番組だし。なんでハイビジョンだったん?!


3月1日、高校の卒業式でPTA会長をやっていた親戚のおじさんが「今でしょ!」をスピーチに盛り込んで大スベリするシーンを見かけたこの日、めちゃイケのフジテレビ開局60周年4時間SPが放送。BIG3が登場したり期末テストやったりで豪華。これも20%越えてた記憶が。当時のめちゃイケって実際のクオリティはこの10数年前からだいぶ落ちてたような気はしますが、視聴率という数字自体はちゃんと取っていたんですね。




こんなところでしょうか。バイトしてた影響であんまり見れてなかったけどそれでも覚えてるシーンはあるもんだ。社会人1年目の2014年とか言っても最近の話なんで振り返るか迷ってますが、まあずっと前からネタも尽きてるしやろうかな。

以上です。

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