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場づくり研究所とは

こんにちは、というよりお久しぶりです。場づくり研究所です。

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お恥ずかしながら、前回の記事からまるっと2年ほどが経ってしました。が、すなわち「場づくり研究所」という活動をはじめて2年が経ちました。

ということで、初心にかえりそもそも「場づくり研究所」って何だろう?というお話を書き残しておきたいな、と。

【場づくり研究所とはこの企画を通し、他の地域でハードやソフトの枠をこえて場づくりを実践しているゲストを招き、「場」が持つ意味や価値を共に学んでいきたいと考えています。また、他地域と三河をむすぶ役割も担っていきたいとも考えています。 
じわじわと地域(※私たちのいる愛知県岡崎市・豊田市のある主に三河地方)に「場の価値」が受け入れられる実感はあります。
しかしながら、まだまだコワーキングスペースやコミュニティレンタルスペース、シェアオフィス、ゲストハウスなどの場が三河地域では活用されきれていないかな?と感じることもあり、場があることの価値をもっと伝えていきたいという思いも。

そんな思いから「Camping Office osoto」/「Okazaki Micro Hotel ANGLE」の飯田圭と豊田のゲストハウス・コミュニティレンタルスペース「 かぼ kabo.」の犬飼詩織、そして豊田と石巻の二拠点生活をしながら場づくりに取り組む加納実久の3人で始めた企画です。

この企画を通し、他の地域でハードやソフトの枠をこえて場づくりを実践しているゲストを招き、「場」が持つ意味や価値を共に学んでいきたいと考えています。また、他地域と三河をむすぶ役割も担っていきたいとも考えています。 

そのような思いのもと、ゆるやかなペースではありますがこの2年の間に8名の友人・知人が全国から岡崎・豊田を訪れ、ゲストとして参加してくださり、イベントを開催してきました。

場づくり研究所

毎回、ゆるやかに自慢の友人知人の関わる「場」の話を聞き、後半には三河の食材とゲストにゆかりのある食材を混ぜ込んだ数種類のおむすびを一緒につくり、頬張り「場」をつくる試みをしてきました。

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ときには物理的な空間を「場」として話したり、何かの機会を「場」としてとらえたり、その意味合いはゲストによっても、参加くださるみなさんによっても多様で、会場は「osoto」か「かぼ」のどちらかなのですが、生まれる時間もなんだか多様なものになっていました。

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そして、2周年を迎え、9回目の開催となる場づくり研究所が今日2020年5月29日に開催されます。なんだか特別なことができたら良いな?なんてことも考えましたが、予想外に「コロナ禍」での開催、ということで「オンライン」開催という初めての、特別な時間を迎えることになりました。

そんな9回目のゲストは、兵庫県尼崎市の株式会社ここにあるの藤本遼さん。ちょうど彼が「場づくり」についてnoteに書いていたのでこちらに紹介させてください。

今日の新たな試みを経て、今後の場づくり研究所や自分たちがかかわる「場」の在り方をあらためて模索、形にしていきたいとふわっとですが思っています。

今日のイベントにご参加・視聴いただくみなさんでも、これから「場」のことを一緒に考えたり、つくっても良いよ?というみなさんでも、よろしければ今後の活動を応援すべく「投げ銭」をこちらの記事にいただけますと幸いです。

【活動資金の用途(一部)】
・ゲスト交通費/宿泊費
・ゲスト謝金(友人知人が多いため「大丈夫です!」なんて言っていただくこともあるのですが、みなさんの経験・知見を共有いただくので、少しでもお礼をできる蓄えをしたいと思っています。)
・会場代(自分たちの所有している場ではありますが、通常イベントの際は場所代をいただいております。コロナ禍で運営を模索しているところもあるので互いの応援の気持ちも込めて、支払える仕組みを作りたいと思います。)
・オンライン配信アカウント費用(より多くのみなさんに、安定したオンライン配信のための場をつくるには、配信システムの有料アカウントの契約が必要とされます。)

直前とはなりますが、こちらをたまたま読んでくださった皆さんも、よろしければ今夜のイベントもご一緒いただけたら嬉しいです。


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