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目指すは『アイ◯ンマン』ではなく、絶対に『キャプ◯ンアメリカ』

そう、あのシリーズのキャラクター達です。
なぜ、アイ◯ンマンではなくキャプ◯ンアメリカなのか。

今回はそんな真面目なお話です。

▶︎なぜ、アイア◯マンではなくキャプ◯ンアメリカなのか


近年の身体の成長に対する『考え方』や『捉え方』のイメージを分かりやすく伝える為にこの2人を出してみました。🦸‍♂️🤖

みなさんに質問です。
1ヶ月後、バドミントンの大切な試合です。
どうしても勝たないといけません。と思った時に
どんな工夫をしますか?思いつきますか?

例→
グリップを新品に巻き替える。
いつもより筋トレを増やす。
プロテインを飲む。
ランニングを増やす。
ランニングを増やす為によりいいシューズに変える。

こんな感じでしょうか。
これがまさに、近年の身体の成長に対する『考え方』や『捉え方』の代表例で、

アイア◯マンになろうとしている危険な考え方です。

キャプテ◯アメリカとアイア◯マン

なぜなのか。
2人の特徴から理由を見てみましょう。

▶︎それぞれの特徴

アイア◯マンの特徴→
自分自身にロボットスーツを着ることによって、銃や技を強化させ、自分が強くなったかのような錯覚を覚える。

キャプ◯ンアメリカの特徴→
己自身を鍛え上げ、攻撃は己の拳と脚の蹴り。(盾以外)
究極にいらないものを削いだ身体で戦っている。

僕たちプレイヤーがどちらを目指すべきかは明確でしょう。

▶︎まとめ

成長する為には、すぐ物に頼るな。
本当に強いプレイヤーは自分自身の身体を鍛え上げることによってスキルアップやパフォーマンスアップを目指します。

近年では、いい飲み薬やいいシューズ、いいラケット、いい靴下など。
すぐ自分の周りの物をよくしようし、アイアンマンのロボットスーツ状態を目指す傾向があります。

これでは、一流の選手とは言えません。

いつか、いいシューズやいいラケットは古くなります。時間が経ち気づかない内に自分に合わないシューズやラケットを使っていることになります。

それが、突然怪我や故障が起きる原因なのです。
自分自身の感覚や基準がわからないままプレーを続けてしまいます。

▶︎何をともあれ

まず、鍛えるのは己の身体。
人間の足の機能なんて、素晴らしいんですよ。

足の裏には3つのアーチがあり…
それぞれが地面からの床半力や身体前重心、後重心、右重心、左重心などの傾きに対して、的確に反応し、足から上がぶれにくいように調整して………

それを最大限に使わないなんて勿体無い!

すごい良いシューズなんて履かなくていいんです。最後のおまけでいいんです。

自分自身の力を信じ、期待して、己を信じる事こそが強いプレイヤーへの近道だと五十嵐は考えます。

これが
目指すのはアイア◯マンではなくキャプ◯ンアメリカの理由です。

今回は以上です。

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