腰痛って…
腰痛の原因は人によってさまざまです。
しかし、変わらない事実として筋肉に伸ばされるストレスがかかっている為、その反応として痛みが出ているという事実があります。
今回ブログではその中でも、
より根本的な説明と腰痛を治す方法をお伝えして行きます。
▼筋肉に伸ばされるストレスがかかっている状態とは
筋肉は輪ゴムの様なものと想像すると理解しやすいと思います。
筋肉にとってストレスがかかる主な状態は2つです。
1、輪ゴムが伸ばされている状態
→引き伸ばすとストレスがかかりちぎれてしまう。
2、輪ゴムが同じ位置から動かず、古くなっている状態
→動かさないと固まってしまい、伸び縮みしなくなってしまう。
この2つによって筋肉にストレスが発生していきます。
▼腰痛が発生している方の状態について
普段の座る姿勢や立ち方の癖、背骨そのものの湾曲の変化などによって、知らず知らずのうちにストレスがかかり続けていたり、
普段あまり動かさない筋肉は硬直していき、
やがて他の筋肉や関節で代用する動きをとるようになる。(物を拾う際に股関節を使わずに、膝を曲げて拾う)
このような状態の方は筋肉にストレスがかかってしまっています…
▼根本的な解消方法について
腰痛対策と言えばストレッチやマッサージ等を考える方もいますが、筋肉を伸ばし柔らかい状態を保つ事によって腰痛を改善する事はほとんど不可能です❌
その為、たくさんストレッチやマッサージを受けたとしても、気づけばまた腰痛になってしまうという方は多いのではないでしょうか。
そこで五十嵐が提唱するのは、
出来る限り腰は縮めておく意識をすることです。
極端に言うと、ストレッチより筋トレです。
腰の筋肉は引っ張られる、古くなるで痛みを発症します。
ですので、引っ張られても大丈夫な様に、
縮んで準備している状態を維持することが重要です。
その為にはお尻がしっかりと上を向られるかが
大切になってきます。
「腰を縮める」で大丈夫です!
お尻を上げる↓
この状態を座っている時、立っている時、歩いている時になるべく崩さない様にします。
寝始めの時も意識します。
やり始めは、腰が固まってきた様な感じがしてヤダ。と思うかもしれませんが、継続していくと、縮めておく方が楽になっていきます。
それによって、腰の筋肉が縮んでいる状態が維持され、引っ張られなくなります。
徐々に腰痛も改善されていきますよ。
ぜひ意識してみてくださいね!
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