死んで猫になる

夜に書いてるのでとりあえずこんばんは。

突然ですが、これを読んでる人で死にたくなったことがある人はいますか?私は何回死にたいと思ったか数え切れないし、現在進行形で死んだら楽になるな、と思っている。未遂ももちろんあるし、生まれてからずっと希死念慮と戦っている。なぜこんな話の記事を書き始めたかと言うと、ニュースで見た裁判の犯人の動機だった。犯人は恋愛と仕事と両方のことでつまづいたらしかった。

人間は3ついっぺんに大きなトラブルを抱えると、普通では思いもよらないことを考える。3つまでなら耐えられるという話でもないのだが、打開するにはそれくらいしかない、という考えに陥るらしい。
私の個人的な話になるが、3月に大学卒業後新卒で入社した会社を5月半ばに辞めた。いわゆるパワハラで体調を崩して辞めてしまった。
そこで自業自得ではあるが改めて就活を余儀なくされている。短期離職者がすぐに仕事が決まるわけもなく、無職3か月目に突入してしまった。前の話が一般的なものであれば、私はまだトラブルを1つしか抱えていないので自殺なんて突拍子もないことを考えることはないと思うのだが希死念慮は止まる気配がない。トラブルの大きさは人それぞれだけれど、人生における仕事の割合は大きい。
頭の中にずっと死んで猫になりたいという言葉が浮かんでは消えていく。特別猫が好きでもなりたいわけではないけれど、とにかく死にたくてたまらない。死ぬことより生きることの方が楽だから死なないだけで、いつ生きる苦痛が死ぬ苦痛に負けてしまうか分からないけどまだ負けていないから何とか生きている。
私は死んだら猫になりたい。

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