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バコロドの一大イベント、MassKara Festival今年は中止に!

Maayong hapon!こんにちは~バコロドマニアのKazuです。
 

只今軟禁生活真っ只中でございます!
 

最近私の住むSubdivisionはビックリするくらい静か。
 
先週の月曜日に207号室の住民からコロナ感染が発覚しアパートが隔離されてから一気に噂が広まり、ここ一体の住民が外に出なくなった事が理由である。
 

お喋り大好きフィリピン人は噂話も大好き(笑)
 
この国にはプライバシーもへったくれもない。
 
そもそもアパートの隔離を監視するバランガイから派遣されたスタッフ自らがベラベラと周りに話しているのだ!
 
もう既にフィリピンではコロナ=恐ろしい病と植え付けられている。
 
静かになった事は最高なのだが、何か不気味である。
 
さてさて、本題に入りまして皆さんは毎年10月に行われるバコロドの一大イベントMassKara Festival(マスカラフェスティバル)をご存じでしょうか?
 

簡単に説明しますと、フィリピン第四の都市バコロドは砂糖産業が盛んな都市であります。しかし1980年砂糖の価格が暴落し人々は貧困と餓死に苦しんだとされています。皆を元気づけ困難を乗り切るために始まったお祭り、それこそがMassKara Festival!今では国内外問わず人が集まる大規模なお祭りとなっています。
 
Massは英語で多くの人、Karaはスペイン語で顔を意味し、その名の通りカラフルな笑顔の仮面を着け、派手な衣装で踊る。
 
その他にもバコロドの学生たちによるダンスパレードやダンスバトル。フードフェア、コンサート等様々なイベントで盛り上がりを見せているバコロド最大のお祭りになります。

MassKara Festivalの動画はこちら☟

そんな長きにわたって行われてきたお祭りが今年はコロナの影響で中止。
 

先日FBにて政府から発表がありました。
 

NO MASSKARA FESTIVAL. Mayor Evelio Leonardia issues Executive Order No. 62 suspending the public celebration of the 2020 MassKara Festival.

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MassKara Festivalが今年開催されないのは残念な事だが、これは正しい決断だったと言えるだろう。
 

今後もフィリピン全土で行われているお祭りも今年は全て中止になると予想しています。
 

今年どころか来年も何てならなければいいのですが。。。
 

一日も早くコロナ禍が落ち着いて観光客の受け入れ、そして経済の復活!
 
来年は微笑みの街バコロドでMassKaraが開催される事をお祭り男ながら祈っています。
 

おわり

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