見出し画像

人それぞれに事情があるという話

前回の記事から少し期間が経ってしまった。
人間関係でいくつか相談されることなどが多くなり、そちらの相談に乗るのに集中していたからnoteの投稿が遅れてしまった。

そのまま前回の続きからダイエットや美容の実践記録を付けていくのもそれはそれでよかったのかもしれないが、自分の気持ち的な整理の意味を込めてこの記事を書いてから続きに入ろうと思う。

僕は普段飲食店で働いているが、お店の形態はお昼は喫茶店、夜はスナックという営業形態で仕事をしているのでカウンター越しにお客様と話すことが多い。
喫茶店の時間は30代が中心、スナックは60代が中心と幅広い年齢層で来店してくれるお客様がいて、人それぞれ容姿、性格、考え方などが違う。
接客していく中でいろんな方の話を聞けば聞くほど人は誰でもいろんな事情を持っているんだと思うことが本当に多い。
仕事だけでもいろんな仕事をしている人がいて、趣味も人それぞれ楽しみ方があって、好きな人のタイプや悩みなども人によって違う。
まさに「十人十色」という言葉通りだと思う。

僕は記事を投稿できなかった半月ほどの間に友達関係でいろいろ相談に乗った。
1人は自傷行為に走りそうになったし、他の友達は癌になった。

自傷行為などは本人のプライバシーがあるので詳しくは話さないことにするが、結果的にはしないでいてくれた。
自分自身初めてこんなに難しくて心配になる相談だった。
以前僕は引きこもりだった友達もいたし、その友達を外に連れ出して遊びに行けるようになるまで付き合ったことなどあったが、ここまでは初めてすぎたので自分の無力さや知識不足を痛感した。
自傷行為は無理に止めても意味ないことや寄り添う人の存在がどれだけ大事かを身をもって体験したし、その相談を受けながら対処法を勉強しながら対応した。

癌になった友達も早期発見だったみたいで、1ヵ月入院して退院してから連絡があった。
今後は1か月ごとに1週間程度の入院と通院で半年ほど治療を続けていくらしく、経過を見守ることしかできないが、出来るだけ連絡は取ろうと思う。

あまり友達のことをベラベラと話したり、記事にしたりはしない方がいいのかもしれないし、本人からしたらあまりよくは思わないかもしれないので話の大枠に留めておこうと思う。

他にも自分自身の悩みもあるが、本当に大事なことを相談してくれた友達のことは大事にしたいし、そういったことを相談できる人はそこまで多くはないと思う。
だから記事の更新なども休んで友達に向き合う期間にすると決めて休んでいました。

今は少しだけ落ち着いてきたので頻繁には難しいかもしれないが、また記事の更新を再開していこうと思っていますので読んでいただけると嬉しいです。

ここまで読んで頂きありがとうございます。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?