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ループものでも一味違う『ネイキッド』

こんばんは。
今日は、先日『告白』を見て少しダウンしていた心を戻すためにコメディ映画『ネイキッド』を見てみました。
キッカケは、特になくただ何となく面白そう!と直感である。

簡単なあらすじ

ロブ・アンダーソン (マーロン・ウェイアンズ) は理想の女性と結婚するはずが、誓いの言葉を交わす場面にたどり着くことができません。寸前まで行くたびにホテルのエレベーターの中で素っ裸で目覚めるロブは、なぜか結婚式の日を何度もやり直すことに。

感想

少し映画について調べてみたらNetflixオリジナル作品なんだね。
もっと流通したもので評価されている映画なのだと思っていた。
やっぱり、アメリカンコメディはリアクションの違い、演出がとても好き。
邦画も大好きだけど、笑えるってなると洋画が好きだなあ。
この作品は、いわゆるループものでここ最近アニメでもドラマでもたまに見るシナリオの部類。
婚約者が、当日にいきなり裸の状態でずっとループして完璧な結婚式を迎えようとする話なんだけど、同じ事の繰り返しで何度ループしても上手くいかずに諦めようとするシーンも。
そりゃあ考えを何度も変えてやり直してたら諦めたくもなるよね。
だけど、ふとしたきっかけや助けがあり上手く事が運ぶ所とか見てて感動した。
上手くいっていた式中でのヴィッキーの暴露に娼婦が反論していた所も良かったな〜。
ロブが助けてもらった人が全員式だったり、ダンスに参加していたのも良い。

見終わった後に、どこが面白かったかなーなどと余韻に浸っていたところループ物とはいえ殆ど同じシーン、同じアクションを96分も上映されていたことに驚いた。
ほんとに、やり直して上手くいってやり直しての繰り返しで飽きさせないのは凄いなーと改めて感じた。
素っ裸でずっとループするっていうのが苦手な人以外はオススメできる作品である。

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