【悟り】 自身の死期を「事前に知っている」のは良いことだ
2022年2月19日(土)、SNS上で「年金の話題」が炎上していた。
以前「老後2000万円問題」なども炎上しているが、今回は下記が元の様である。
・・・まぁね、
報道を見て感じる事はね、
人それぞれあると思うけどね。
自分の場合は率直に、
『年金を受給する歳まで生きられない』
またしても、そう感じた。
まぁコレは個人的な感想に過ぎないが、それでも年金の話題を見聞きするたびに、そう強く感じる。
下記などでも記載されている様に、
理由としてはまぁ、
私の様な「未婚・非婚男性」は、
66歳ぐらいまでに死ぬらしい。
まぁそういう理由もあるんだけども。
そもそも、国際情勢を見ていても知っていてもそう、何よりも今の日本の状況を考えると、どう考えても、長生きだけはできる気がしない。
金があるとかないとか、そういう事以前の問題だ。
総合的に考えて「長生きだけは」できる気があまりしない。
そう、20代で起業する事もできたさ。
そう、20代で既に年収1000万以上は一応、達成できている。
そう、IT・証券業界のビジネスマン達は元より、各業界の人とも関わってきたさ。
そう、一部国会議員などとも繋がりができたさ。
そう(ほぼ株式だけど)資産も同年代に比べたら、普通にある方ではないか・・・
「長生きだけは」できる気がしない。
まぁそれで年金の話題が炎上する度に、
『年金を受給する歳まで生きられない』
そう感じるワケであります。個人的には
『別に、それでも良い』
そう感じてもいますけどね・・・と言うより、そう判断している。
なぜなら率直に、自身の死期を、大なり小なり「確信的に」あるいは「暫定的に」知っているという事は、
『より研鑽を積む気概が生まれてくる』上に『より努力しようとも思える』かつ『可能な限り、いつでも、何事においても、悔いの無い選択をし、行動していこう』と、そう強く思えるではないか(笑)。
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■ 元アップル「故スティーブ・ジョブズ」
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『もし今日が人生最後の日だとしたら、今やろうとしていることは本当に自分のやりたいことだろうか?』
かのスティーブ・ジョブズCEOも、何だかんだで、綺麗ごと抜きで、自身で自身を鼓舞していた場面もあったんだろう・・・
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■ バークシャー・ハサウェイ「ウォーレン・バフェット」会長
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『自己憐憫に陥っても、問題は解決しない。
自分をかわいそうだと思う気持ちは、事態の打開には繋がらない。
学び続けるものだけが、向上する。
人生でより高い場所に到達する人は、必ずしも賢いわけではない。
だが「絶えず学び続ける人」であるのは確かだ。
彼らが毎晩、寝床につく頃には、その日の始まりより、少しだけ賢くなっている。これからの人生が長いほど、こういったことが支えになるんだ』
そうだ、私は会長のこの言葉を聞く前に「そう」判断したんだ。
それもバフェット会長の事を知る前の若い頃に。
努力・研鑽なくして何ができる・・・何かできるのか、ソイツに?
果たしてソイツは、結果を出せるのか?
何よりも、目的を果たす為には「努力・研鑽を重ねるしか道がない」ではないか。
それ以外にマジで方法が無いんだよ・・・なぁ、バフェット会長?
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■ いざという時は皆「私と同じ事を言っている」
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努力・研鑽を重ね続けるしか、道が無いのだと。
それ以外に方法が無いのだと。
何れにせよ「自身の死期を知っている」というのは、別に悪いことではないと、私は思います。
自分は長く生きてもそのぐらいで死ぬんだ・・・などと悲観する必要性などない。
そのぐらいで死ぬ訳だから、せめて懸命に生きようと。
せめて「目的だけは果たして死ぬんだ」と。
私はいつも、そう思っています。
そう思って、そう判断して、そして【その現実を生きて確信】して、生きています。
人それぞれあるだろうし、人それぞれの事情があれど、何れにせよ
自身の死期を知っているというのは、言うほど悪いことではないのだ(笑)
そう、私は今30後半なので、まぁ長く見ても恐らく「あと30年ぐらいで死ぬ事は、ほぼ確実」だけどね(ハッハッハ、乾いた笑)
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