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【悟り】 自身の死期を「事前に知っている」のは良いことだ
2022年2月19日(土)、SNS上で「年金の話題」が炎上していた。
手取り年金 月20万(夫婦で40万)
— psalm (@psalm0909) February 19, 2022
「足りない足りない!」
生活水準が高いと、かなりの年金額でも全く満たされる事はないということが分かる
若者がフルタイムで働いて手取り十数万の人も多い今の日本社会で、こういう感覚の高齢者を沢山かかえており、当の高齢者は不満すらあるという構造すごい pic.twitter.com/bNssFsxM3I
(続き)色んな事情があるんだろうけど手取り月20万の年金があってもみんな不足しているみたい
— psalm (@psalm0909) February 19, 2022
この人達が特別という訳ではなく現役世代時から収入が多くお金を持っているのが当たり前の人生を歩んでいるとみんなそういう感覚になっていくんだと思う
それと年取ると変な物に金使っちゃうのもあると思う pic.twitter.com/cieN2IiPZy
以前「老後2000万円問題」なども炎上しているが、今回は下記が元の様である。
・・・まぁね、
報道を見て感じる事はね、
人それぞれあると思うけどね。
自分の場合は率直に、
『年金を受給する歳まで生きられない』
またしても、そう感じた。
まぁコレは個人的な感想に過ぎないが、それでも年金の話題を見聞きするたびに、そう強く感じる。
下記などでも記載されている様に、
【引用1】
興味深いのは、未婚と離別という独身の死亡者の男女の違いです。男性は、未婚が最も死亡ピーク年齢が早く、死亡年齢中央値を計算すると約66歳でした。続いて短命なのは離別男性で、同じく死亡年齢中央値は約72歳。男性トータルでの死亡年齢中央値は約81歳ですから、離別は10年、未婚は15年も早死にしているということになります。
【引用2】
未婚化の話題では、既婚者から未婚者に対して以下のようなコメントが寄せられることが数多くあります。
「未婚者が生涯独身で過ごそうが知ったことではないが、結婚もせず、子どもを産まず、高齢者になった未婚者たちを支えるのが、自分たちの子どもたちだと思うと我慢ならない」と。
まるで、未婚者たちは全員社会のフリーライダーだといわんばかりですが、どうやらその指摘は間違いのようです。未婚だろうと、働いて税金を納めている以上、国民としての義務は果たしています。加えて、自身の年金もコツコツと積み立ててきました。しかし、未婚男性の半分が66歳までに亡くなっているという事実からすれば、例えば、年金受給開始時期が65歳だとすると、ほとんどその年金を受け取らずに半数が力尽きてしまうということになります。フリーライダーどころか、ほかの皆さんのため社会のために尽力していたとも考えられるわけです。
理由としてはまぁ、
私の様な「未婚・非婚男性」は、
66歳ぐらいまでに死ぬらしい。
まぁそういう理由もあるんだけども。
そもそも、国際情勢を見ていても知っていてもそう、何よりも今の日本の状況を考えると、どう考えても、長生きだけはできる気がしない。
金があるとかないとか、そういう事以前の問題だ。
総合的に考えて「長生きだけは」できる気があまりしない。
そう、20代で起業する事もできたさ。
そう、20代で既に年収1000万以上は一応、達成できている。
そう、IT・証券業界のビジネスマン達は元より、各業界の人とも関わってきたさ。
そう、一部国会議員などとも繋がりができたさ。
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そう(ほぼ株式だけど)資産も同年代に比べたら、普通にある方ではないか・・・
「長生きだけは」できる気がしない。
まぁそれで年金の話題が炎上する度に、
『年金を受給する歳まで生きられない』
そう感じるワケであります。個人的には
『別に、それでも良い』
そう感じてもいますけどね・・・と言うより、そう判断している。
なぜなら率直に、自身の死期を、大なり小なり「確信的に」あるいは「暫定的に」知っているという事は、
『より研鑽を積む気概が生まれてくる』上に『より努力しようとも思える』かつ『可能な限り、いつでも、何事においても、悔いの無い選択をし、行動していこう』と、そう強く思えるではないか(笑)。
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■ 元アップル「故スティーブ・ジョブズ」
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『もし今日が人生最後の日だとしたら、今やろうとしていることは本当に自分のやりたいことだろうか?』
かのスティーブ・ジョブズCEOも、何だかんだで、綺麗ごと抜きで、自身で自身を鼓舞していた場面もあったんだろう・・・
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■ バークシャー・ハサウェイ「ウォーレン・バフェット」会長
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『自己憐憫に陥っても、問題は解決しない。
自分をかわいそうだと思う気持ちは、事態の打開には繋がらない。
学び続けるものだけが、向上する。
人生でより高い場所に到達する人は、必ずしも賢いわけではない。
だが「絶えず学び続ける人」であるのは確かだ。
彼らが毎晩、寝床につく頃には、その日の始まりより、少しだけ賢くなっている。これからの人生が長いほど、こういったことが支えになるんだ』
そうだ、私は会長のこの言葉を聞く前に「そう」判断したんだ。
それもバフェット会長の事を知る前の若い頃に。
努力・研鑽なくして何ができる・・・何かできるのか、ソイツに?
果たしてソイツは、結果を出せるのか?
何よりも、目的を果たす為には「努力・研鑽を重ねるしか道がない」ではないか。
それ以外にマジで方法が無いんだよ・・・なぁ、バフェット会長?
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■ いざという時は皆「私と同じ事を言っている」
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努力・研鑽を重ね続けるしか、道が無いのだと。
それ以外に方法が無いのだと。
何れにせよ「自身の死期を知っている」というのは、別に悪いことではないと、私は思います。
自分は長く生きてもそのぐらいで死ぬんだ・・・などと悲観する必要性などない。
そのぐらいで死ぬ訳だから、せめて懸命に生きようと。
せめて「目的だけは果たして死ぬんだ」と。
私はいつも、そう思っています。
そう思って、そう判断して、そして【その現実を生きて確信】して、生きています。
人それぞれあるだろうし、人それぞれの事情があれど、何れにせよ
自身の死期を知っているというのは、言うほど悪いことではないのだ(笑)
そう、私は今30後半なので、まぁ長く見ても恐らく「あと30年ぐらいで死ぬ事は、ほぼ確実」だけどね(ハッハッハ、乾いた笑)
【信念】
未練はあるが、悔いはない。
この世の中、どうしても未練は発生してしまう。
今「ソコのあなた」が、どう思っているのかも分からない・・・ただ、何事においても「可能な限り悔いのない選択をした上で行動していく」事こそが重要なんだと、私は【確信】しています。
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