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【人工知能】 ChatGPTを使って作業効率を飛躍的に上げる(Excel・think-cell)

ChatGPTを使って、
どうやって作業効率を上げているのか?

 
僕の活用事例も紹介しながら、皆さんが応用し易い形で紹介します。

これを読めばChatGPTで雇用が減る理由も、Microsoft 365 Copilotが導入されるとどれほど大きな生産性革命が起きるかも理解できると思う。

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■ スレッド転載
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【注意点】

1:守秘義務違反にならないよう、機能面の質問や機密事項を含まない形で英語のニュアンスの質問をする
2:Excel、Word、PPTは想像以上に色んな作業を高速処理できるので「あったら良いな」と思う機能があれば何でも質問する
3:GPT-4の方が3.5より遥かに性能が良いので、月20ドルをケチらない

 
■ Excel VBAの添削 ■

8年ぐらい前にマクロ記憶を元に作成したマクロがいくつかあって、こちらの簡素化や改善をして貰った。
こんな感じでチャンネルを作り、Excel VBAのエキスパートとしてVBAの確認をして欲しいと依頼をし、実際にマクロを張り付けて改善案を貰う。

すると改善案を出してくれる。
これの凄いところは、実際にChatGPTが書いてくれたマクロのコピペができるのと、改善点も教えてくれるところ。
更にお願いすると、説明文をマクロ内に入れてくれたり、逆にマクロが何をやっているのか解説もしてくれる。

これをやることで、誰かが残したマクロで「使えるんだけどよく分からない危うい物」が一気にきちんと使えるものになるのでかなり便利だし、自分のへっぽこマクロをチームに引き継がずに済むので、これもかなり良い。

 
■ マクロの作成 ■

Excelはセルや範囲に名前を付けることができるので、複数シートに跨るファイルで更新頻度が高い場合は必ず名前を付けているのだけど、この作業が地味に時間が掛かるので自動化できないか相談した。
すると見事に回答を出してくれる。

実際に名前付けをした後、途中でやっぱり変えたいなと思ったり、追加で必要になった場合の更新もめんどくさいので、更にそれも最初から機能に織り込めないか聞くとそれもやってくれる。

返したコードを見ると名前がついている場合はスキップになっているので「これだと名前の更新時に書き換えされないな」と思ってこれを追加で依頼。これもすぐにやってくれる。

これだと各列の上の方にラベル代わりに記載しているRange Nameにも名前がついてしまうので、そうならないようにこれだけは名前を付けないで欲しい、なんて依頼もお手の物。

ここまでくるとわかると思うけど、Excelはユーザーがあったらいいなと思う機能の大半は存在するし、VBAを使えば色んな作業が自動化できる。
なので、ChatGPTのExcel専門家チャットを作成し「こんな機能あったらいいな」と思ったら毎回確認するのが良い。

 
■ think-cellの機能を教えてもらう ■

外資系企業だとthink-cellを使っている会社も多いと思うけど、かなり便利なのに意外と知らない機能が多いので、Think-cellでも色々と聞いてみることに。例えば棒グラフの各項目の名前の表示順を変えたい、と聞いてみる。*こちらもきちんとチャットを分けて質問する。

すると「これは機能として実装されていない」と返ってきたので、それなら表示順を逆さにできないか聞いてみる。
するとこちらはできるとの回答で、実際にできた。

他にもグラフの幅を変えられないか、なんて質問にも答えてくれる。

今までこういうのをGoogle検索でやってきた人ならわかると思うけど、自分が求めている内容を的確に説明するサイトに辿り着く時間、そこから機能を最低限覚えるのにかかる時間、更に自分が求めている内容にカスタマイズするのにかかる時間、VBAなら細かなTypoとそれを探す時間が一気に減る。

そして色んな機能やアプリケーションでこれらをやっていた時間が劇的に減る分、1人で熟せる作業量も劇的に増える。

これがMicrosoft 365 Copilotで実装されたら、今は守秘義務があるからと要約をお願いできなかったスライドやメール、Wordファイルなんかの要約も出来るので生産性は更に上がる。

 
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■ 投稿主さんより
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