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【Agenda】 2023年はダボス会議自体より「周辺情報」の方が賑わっていた

今年も例年通り「ダボス会議」が行われた。

■ 2022年:去年のダボス会議 ■

まず今年は「ロスチャイルド」と関わりがある環境活動家・グレタ氏に関する以下の投稿が話題を集めた。

そして2023年は「Network of Giving」についての話題も盛り込まれていたが、今年は会長達の不在などの影響もあり、ダボス会議自体の内容よりも、グレタ氏の行動は元より「その周辺情報」の方が話題になっていた(笑)。

■ 補足
「Network of Giving」とは、金融サービスによって実現される、独自の強力なハイパーローカル・デジタルプラットフォームの事である。
同時に、政治・地政学・国際情勢に伴う金融システムや証券システムへの影響などについては、ダボス会議より「世界政府サミット」の方が詳しい為(2023年現在は「マスコミが意図的に世界政府サミットについての話題をシャットアウトしている」為、世界経済フォーラムのダボス会議の方がまだ著名ではある。まぁそれでもWEFのデータベースにはID2020に関連する事も含め、IT化・DXに関するプレゼンテーションは多い)グローバリゼーションに伴う世界政策と流れを把握し、個々が最善かつ最良の選択をしていく為にも、少なくとも金融・証券ジャンルに関しては「世界政府サミット」の方に注目すべきである。

■ World Government Summit(世界政府サミット)

さてダボスの話題に戻るが、今年はまず、クラウス会長が健康上の懸念から初日欠席であり、オープン・ソサエティ財団のジョージ・ソロス会長も欠席。まぁもちろん「ゲイツ財団のビル・ゲイツ会長」も、この流れに乗り全日欠席である!

そしてある意味で理由は分かるが、ロシアや中国の官僚連中も出ておらず、米大統領、英首相、なんとフランスの悪名高きマクロンまで欠席である!

日本はと言うと・・・岸田総理も不在(笑)。

この時点で、コレが何を意味するのか?
突き詰めると、以下3点の複数、あるいは、全てである。

・今年はそれ(ダボス)が重要ではない
・つまり、それ以上に重要な事がある
・出席する事に大きな懸念がある(例えば命の懸念とか)

ちなみに先日 Twitter,Inc を買収した「イーロン・マスク」氏も(あくまで事前情報では)ダボス会議を欠席するとの事だったが、実は本人は「そもそも招待されていない」という事実。

下記が事前に流出していた招待客リストであるが・・・

もちろん、その面々は日本でも酷評されがちであった。

ちなみに世界経済フォーラムは、ダボス会議に向け「未接種のパイロット」を募集していた(笑)。
 

■ 補足
そりゃ募集しますよね。
パイロットに薬害発生⇒墜落⇒自分達(クラウス会長と仲間達)は元より、出席者や招待客が「グレート・リセット」ならぬ「エリート・リセット」されたら一大事だからね(笑)。

そして今年は、日本の独立系ジャーナリストが「クラウス会長に突撃取材」の様な事をしているが、この点も話題になっていた。

『会長・・・健康上の懸念の割には、
やけに元気そうじゃねぇか!』

 
そしてこの点についても、なかなか「的を射た」投稿や、

良い意味で「香ばしい引用とコメントがバッチリ整備された素晴らしい投稿」まであった(笑)

(上記の投稿は引用とコメントが面白いので、興味があれば一読すべき)

もちろん、ファイザーのブーラ社長に関する投稿や、極めて真面目な内容の投稿、そして件の「中国」絡みの投稿もあるが・・・

今年、会議内容本体よりも話題になったと言えば、

何といっても「売春婦」の件であろう!
 

さて、質問である。
今年のダボス会議に関する、以下の方程式の解Zを求めよ!

【方程式】
エリートが集まるダボス会議 x 売春婦のサービス需要増加の噂 = Z
 

果たして「Z」は、何を意味するのか?

そう、今年のダボスで最も話題になったのは、この「Z x SNS」のコラボレーション(笑)であり、今年はこのコラボこそが、ある意味で最も面白い内容、コメント、引用が見られるであろう事を約束しよう!

他には「会議では昆虫食を推進しているが、自分達が宿泊するホテルでは高級ステーキとワイン」の投稿であったり、

日本の大臣の動画であったり、

ある意味で最も重要な「貴方は何も所有せず、幸せになる」スローガン動画が再度、話題にあがっていたりと、
 

まぁ結論を述べれば、今年のダボス会議は当記事のタイトル通り

『会議の内容そのものより、
周辺情報の方が賑わっていた事実』
 

会長達や一部首相達の不在により、事前段階で既に雑談コミュニティと揶揄され、開催中ですら「常に」会議内容以外の部分が注目されてしまった今年のダボスであった!

 
『今の日本は付和雷同』



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