見出し画像

【前提】 第四次産業革命の「真の目的」と「EARTH・OVERSHOOT・DAY」

■ テスラ 共同創設者 & 経営責任者 ■
イーロン・マスク

イーロン・マスク

『私たちが現実世界の中で生きている可能性は、10億分の1程度にすぎない』

■ SNS公開:2021
2021年に10年ぶりぐらいにSNSを再開し、Twitter(前アカウント)で公開していた内容。
2021年6月に10年ぶりぐらいにSNSを再開 ⇒ 2022年前半に「冗談抜きに心底、開いた口が本当に塞がらない呆れ返る事象」が発生しアカウントを削除 ⇒ 現在に至る。


■ NWO:前提知識 ■
第四次産業革命の「真の目的」と
「EARTH・OVERSHOOT・DAY」


2020年以降、一般国民には(表向きは)伏せられつつ、騒動を煙幕として露骨に進行されている「NWO(新世界秩序)確立の為の世界的な政策」は元より、まさに現在進行形で話題になり続けているIT化・DXの促進(第四次産業革命・デジタル革命)を理解し、それらが促進されているということを踏まえた上で、個が最善かつ最良の選択(個にとって悔いのない選択)をし、行動し続けていく為に、最低限は必要であろう前提知識を下記に示す。


━━━━━━━
■ SDGs
━━━━━━━
前提の1つ「SDGs」とは、2015年9月・国連サミットで加盟国の全会一致で採択された「持続可能な開発の為の2030アジェンダ」に記載された持続可能な開発目標。2030年までに持続可能で、よりよい世界を目指す国際目標。

画像2


━━━━━━━
アジェンダ2030
━━━━━━━
前提の1つ「アジェンダ2030」とは、人間、地球、及び、繁栄の為の行動計画。この目標が、17の目標と169のターゲットからなる「持続可能な開発目標:SDGs」

2020年1月、SDGs達成の為「行動の10年:Decade of Action」がスタート。


【決意】
人間・地球・繁栄・平和・パートナーシップ


━━━━━━━
ムーンショット計画
━━━━━━━
前提の1つ、内閣府の掲げる「ムーンショット型研究開発制度」とは、日本国発の破壊的イノベーションの創出を目指し、従来技術の延長にない、より大胆な発想に基づく挑戦的な研究開発(ムーンショット)を推進する新たな制度。

【ムーンショット目標】

[目標1]
2050年までに、人が身体、脳、空間、時間の制約から解放された社会を実現

[目標2]
2050年までに、超早期に疾患の予測・予防をすることができる社会を実現

[目標3]
2050年までに、AIとロボットの共進化により、自ら学習・行動し人と共生するロボットを実現

[目標4]
2050年までに、地球環境再生に向けた持続可能な資源循環を実現

[目標5]
2050年までに、未利用の生物機能等のフル活用により、地球規模でムリ・ムダのない持続的な食料供給産業を創出

[目標6]
2050年までに、経済・産業・安全保障を飛躍的に発展させる誤り耐性型汎用量子コンピュータを実現

[目標7]
2040年までに、主要な疾患を予防・克服し100歳まで健康不安なく人生を楽しむためのサステイナブルな医療・介護システムを実現

[目標8]
2050年までに、激甚化しつつある台風や豪雨を制御し極端風水害の脅威から解放された安全安心な社会を実現

[目標9]
2050年までに、こころの安らぎや活力を増大することで、精神的に豊かで躍動的な社会を実現


━━━━━━━
第四次産業革命(IT化・DX)
━━━━━━━
前提の1つ「IT化・DXの促進」を含む【第四次産業革命】とは、

「技術」が、社会・人体の内部にまで埋め込まれる様になる新たな道を含むデジタル革命。


ロボット工学、人工知能:AI、ブロックチェーン:仮想通貨、ナノテクノロジー、バイオテクノロジー:生物工学、量子コンピューター、IoT、3Dプリンター、スマートカー、仮想現実、拡張現実、複合現実などの、多岐にわたる分野においての新興の技術革新を特徴とする。

最終的には、バイオテクノロジー・ナノテクノロジーなどを用いた人体改造で、ポスト・ヒューマン(トランス・ヒューマニズムの概念の1つ)を生み出すことを可能にする。

■ ディストピアに向かう

第四次産業革命に関して、私もモーガン博士について、以前のアカウントで投稿を行ったことがある。

【当時の引用】
人類で初めて「AIと融合」し、サイボーグとして生きる決断をしたピーター・スコット=モーガン博士に代表される様に、第四次産業革命における「テクノロジーを人体に埋め込む」事自体は良い部分もあるのですが、やはりそれは強制されるべきではなく「無理やり埋め込む」のはね・・・

私はモロにIT業界の人間(しかも以前マンハッタンで仕事していた)だが、それでもなお「個の意志問わず、無理やり人間をテクノロジー融合ロボットにする」のは、私もどうかとは思う。

そう・・・例えこの世界が『現実ではなく仮想現実であった』としても、そして『AIが人類を支配するか、人類がAIを支配するか』の瀬戸際が「今」だったとしてもである。

テスラのイーロン・マスク社長や、量子力学を中心とする科学者連中が仮想現実説(この話題)にはうるさいが、実際、天蓋の存在を考慮していない無理ゲー(火星移住とか)ではなく、この話題(仮想現実説)に関しては、マスク社長の見解と私の見解は一致している。

地球と呼ばれている我々の存在する空間は「人智を超えた何者かによって創造されている」可能性大と、私も見ている。
学問を習得し、その上でその検証・反証を行えば行うほどに。そして技術者として、プログラマー・アナリストとして、私の技術が高まれば高まるほど、こんなものが現実である確率は非常に低いと、そう考えざるを得ない状況になっている・・・まぁ何れにせよ、ほとんどの人が認識できていないが、実は第四次産業革命(人間とプログラムの融合)の推進は『AIに支配される危惧を無くす為、その確率を減少させる為』でもある

━━━━━━━
EARTH・OVERSHOOT・DAY
━━━━━━━
前提知識の1つ「アース・オーバーシュート・デイ」

これは毎年発表されている、人類による「地球の使い過ぎ」に警鐘を鳴らす日付。「当年に使用可能な全ての地球資源を使い果たす日」であり、厳密には「人類による自然資源の消費が、地球が持つ一年分の資源再生産量とCO2吸収量を超過使用した日」の事を指す。

アース・オーバーシュート・デイ


━━━━━━━
■ 概要
━━━━━━━
ココでは、下記に触れている。

・皆ご存じ「SDGs」
・国連が示す「アジェンダ2030」
・内閣府の「ムーンショット計画」
・IT化・DXの促進を含む「第四次産業革命」
アース・オーバーシュート・デイ

これらは、主要の5分野「社会、経済と経営、政治と地政学、環境、テクノロジー」は元より、それらに伴う国際情勢、学問、条鋼(条約・憲法・法律)、産業(企業と雇用)に関する事項はもちろん、実は世界を構成する主要分野から独立している「金融・証券(金融構造)」の理解に必要な【前提知識】であり、もちろん、

その理解は「株式市場の動きの先読み精度を上昇させる」のにも必要だからである。


当然、2020年以降、クラウス会長や岸田総理の言う「グレート・リセットも進行中である」ことも、株式市場の動きを先読みするにあたって考慮を忘れてはならない。

何れにせよ、これから先、少なくとも2030年までは(表向きはSDGs達成を掲げ)騒動がなんだかんだで起き続けるワケだが、実はソコで最も重要なのは・・・いや、厳密には「その騒動の真の目的(人口調整含む)を正当化させる」ために重要なのは、

【EARTH・OVERSHOOT・DAY】


なぜなら単純に「環境破壊・大気汚染・食料飢餓」など、それらを引き起こしている大きな原因の1つが「人間:ヒューマンの存在」だからである。

そう・・・単純に考えて「じゃあ、人間を減らせば良いよね」となり「人間を減らす理由として、それを理由にしたら良い」からであり、人口調整・人口削減を正当化するための、最も分かり易く、かつ、頭脳明晰なタイプは元より、そうでないタイプにも「そう」説明し易いのが【EARTH・OVERSHOOT・DAY】である。

■ 結論 ■
EARTH・OVERSHOOT・DAY(アース・オーバーシュート・デイ)は、世界経済フォーラムや国連の示すアジェンダの1つ「人口調整(人口増加の抑制を促進)」を正当化する。

【信念】
未練はあるが、悔いはない。

この世の中、どうしても未練は発生してしまう。
今「ソコのあなた」が、どう思っているのかも分からない・・・ただ、何事においても「可能な限り悔いのない選択をした上で行動していく」事こそが重要なんだと、私は【確信】している。


この記事が参加している募集

#SDGsへの向き合い方

14,584件

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?